高架下からヒト、モノの交流が活発に!

3331ArtsChiyoda(地域とともにある芸術発信場)に行ったとき、オススメででてきたのが2K540 AKI-OKA ARTISAN https://www.jrtk.jp/2k540/だ。 

この不思議な英数字の並びの名称は鉄道用語で、東京駅を起点とした距離「キロ程」で場所を示すらしく、この施設が2K540付近にあるため「2K540」(ニーケーゴーヨンマル)と呼び易く親しみやすいようにとつけられたそうだ。またAKI-OKAというのも秋葉原駅と御徒町駅の中間に位置していることと、秋葉原-御徒町駅間の高架下に人の流れをつくりたいという思いを込めて作り上げたものとフランス語で「職人」を意味するARTISANを組み合わされた名前だ。 

その名前の如く、現在、駐車場、倉庫にしか使われてない高架下を古き良き時代感をのこしつつリノベーションしてクリエイター同士、クリエイターと企業、クリエイターと来場者など「ヒトとヒトを結ぶ場所」として空間利用することを通して、高架下の新たな役割を見いだし、「ものづくり」の拠点となる施設を目指すことで新たなブランド価値を創出することをコンセプトにあげている。 

そういうコンセプトなのでクリエイターと直接話ができるフェイストゥーフェイスの店になっており、多くが工房とショップがひとつになっているスタイルだ。流行に敏感な若い職人やデザイナーによって一つひとつ丹念に作られる商品は大量生産の製品にはないぬくもりと新しいデザインに溢れ、自分だけのオリジナル商品もつくることができる。 

この施設を通して単にモノを売るだけでなく、ショップ、カフェ、展示会等、リアルタイムの情報を発信するコミュニケーションの場であり、才能ある次世代のクリエイターを発掘し、育て、支援し、世界に向けて活躍できる環境を構築していくそうだ。 

前置きが長くなったが、実際施設にいってみました! 

高架下とは思えない、まるで異世界へと誘われる空間。この雰囲気だけで何があるだろう?どんな出会いがあるだろう?とワクワクが止まらない(笑) 

アルコール消毒だけでもとても味のある看板! 

気になったお店たち↓ 

https://k-koubou.easy-myshop.jp/

『食卓(テーブル)』にこだわった家具専門店。 

テーブル近くの面白い小物がいっぱいでした! 

https://conosaki.net/

通路からも見えるたくさんのランドセル。カラーバリエーションやデザインだけでなく機能性も併せ持つ、ここだけでしか作れないものを6年間大事に使うのは良い思い出になるそうですね! 

一番目を引いたのはこちら。 

https://www.tokyo-noble.com/

世界でたった一つの自分だけの傘が作れる! 

好きな手元、房、丈の長さ、もちろん色も。 

傘自体だけでなく、傘小物やマスク、アクセサリー、 

展示されているミニ傘も購入できるそうです! 

工房だけでなく、飲食店も入っています! 

http://cafeasan.jp/ 

様々なTV番組でも取り上げられたcafé asan。一番人気のメニューは私たちがイメージするホットケーキとは違い、スフレホットケーキというふわふわの分厚いホットケーキ。こちらではプレーン、ハニーバター、フォレストベリー、クルミカスタードキャラメル、メープルクリームチーズ、レモンカスタードの6種類もあり、選ぶのに悩んでしまう。 

スウィーツだけでなく普通の食事もあるので是非2k540に行った際は訪れてみるのも◎ 

ここで紹介したもの以外にもジュエリーやアクセサリー、革製品のお店、万華鏡や陶器、桐箱や木製雑貨のお店やファッションやカフェ、レストランなど量販店にはない自分だけの「イイモノ」を散策しに1日中いても楽しいエリアでした! 

https://www.jrtk.jp/2k540/shop/

また、イベントやワークショップが行われている時もあるので要チェック! 

https://www.jrtk.jp/2k540/info/

高架下のイノベーションは2k540だけでなく、ここから秋葉原駅方面に進むと、 

SEEKBASE https://www.jrtk.jp/seekbase/とよばれる、未知のワクワクとスグレモノを探すことのできるプロダクトとフードを扱う専門ショップが集まり、中には新感覚の高架下ホテルもあります! 

https://www.urh-akihabara.com/

アーバンロハスを意識した、カフェを併設したホテル。観光や仕事で溜まった疲れをリセットできるよう、アースカラーをベースにしながら都会的なクールなエッセンスを取り入れているホテルです。 

もうすこし、秋葉原方面に進むと、 

2nd BASE: https://www.2ndbase.jp/ 

レコファン秋葉原SSEKBASE店 :https://www.jrtk.jp/seekbase/shop/#shop_1-1 

等がはいっており、さらに進むと 

  1. 常陸野ブルーイング 東京蒸溜所 
  1. THE TOBACCO AKIHABARA  

  よりマナー良く、心地よい分煙の実現と煙草文化の発信を目的として始動した喫煙所ブランド「 THE TOBACCO 」。喫煙場所が制限されていく中、喫煙者が積極的に立ち寄りたくなる場所をプロデュースすることで、秋葉原駅近隣で昨今問題となっている路上喫煙やポイ捨て等のマナー違反を減らしていくことに寄与して参ります。また、併設するポップアップスペースでは、喫煙所利用者への商品やサービスの販売・ PR に対応可能です。(HPより) 

秋葉原駅がみえてくるとそこには 

https://www.jrtk.jp/chabara/

かつて賑わいを見せた神田青果市場跡が、秋葉原で新たに「食文化の街」として生まれ変わりました。 

バイヤー選りすぐりの日本全国の逸品を集めた「CHABARA AKI-OKA MARCHE」は単においしいものが手に入る場ではなく、生産者と消費者が直(じか)に繋がる場として、食の奥深さや伝統・伝承に触れていただきます。ものづくりの街「2k540 AKI-OKA ARTISAN」の第二弾として2013年、高架下に誕生。(HPより) 

※「ちゃばら」とは「やっちゃば」(青果市場の別名である「やっちゃ場」は威勢のいい競りのときのかけ声から生まれた言葉と「秋葉原」の造語。 

  

こちらには 

日本百貨店しょくひんかんでは、全国の名産品が地域ごとにおいてあったり、あとは缶やカレーなどの種類ごとに展示されていたりしていました 

わたしは母親の実家が静岡でこの時期におばあちゃん家に遊びに行くとき買ってもらったお茶の羊羹と気になったラベンダー茶を購入しました。 

ジャスミンティーのような味だけど癖が強くなく飲み始めるときに一瞬ラベンダーが香るのが美味しい!全国販売してくれないかな。お茶羊羹は安定のおいしさです☆抹茶は甘利好きではないけどこのお茶の羊羹だけは喜んで食べられる!ふふふ。 

御徒町駅から秋葉原駅までの高架下の空間、とても面白い場所になっていましたね!正直、こんなに変化しているとは露も知らず。。こだわりのお気に入りを探しに行くのにちょうどよさそうですね☆ 

また、このエリアだけでなく高架下のイノベーションは行われているようです! 

https://www.jrtk.jp/

今回お邪魔したところは・・ 

  • 2k540 AKI-OKA ARTISAN 
  • 〒110-0005 東京都台東区上野5丁目9 
  • 電話: 03-6806-0254 

○ SEEKBASE AKI-OKA MANUFACTURE 

○ 〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町13−1 

○ ちゃばら 

○ 〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町8−2 

○ 電話: 03-3258-0051 

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