(^O^)明治のお金持ちの気分に浸ろう(^O^)

財閥という単語は今の日本の発展を見たときに、切っても切ることのできない単語である。 

考えてみれば今から200年前は、江戸時代の11代将軍の徳川家斉の御世で、日本地図で有名な伊能忠敬の弟子達の手により、「大日本沿海興地全図」が完成した年だ。 

そのときの人たちが現代の日本を創造することが出来たのだろうか?建物も木造だし、服装も着物で、髪型もちょんまげ。食生活も和食中心の(そもそも和食という単語自体がないが)日常生活のほとんどを既存の文化から西洋の文化を取り入れて、変わった日本。いや、取り入れなければ産業革命の後、資本主義のなかで市民革命まで通過した列強の国々の中で存在感を持って渡り歩くことが出来なかったであろう。変わることが出来なければ、近代の世界の歴史が示しているように、中国や東南アジア、アフリカのような植民地としての日本でしかなかったのである。 

この変化のことを日本の歴史では文明開化というが、これを実行するには政府だけでなく経済面においては財閥の存在は否定できない。 

「財閥(ざいばつ)」という語は1900年前後に使われ始めた造語で、当初は同郷の富豪を指したようだが、明治末期には同郷に限らず一般に富豪の一族を意味するようになった。 

今日の学界においては、「財閥とは、家族または同族によって出資された親会社(持株会社)が中核となり、それが支配している諸企業(子会社)に多種の産業を経営させている企業集団であって、大規模な子会社はそれぞれの産業部門において寡占的地位を占める。または、中心的産業の複数部門における寡占企業を傘下に有する家族を頂点とした多角的事業形態」という規定が通説的である。 

— 日本経営史―日本型企業経営の発展・江戸から平成へ― 有斐閣、1995年 

この財閥は、江戸時代から成立した三井財閥や住友財閥があるが、明治時代、政商として巨万の利益を得て礎を築いた三菱財閥をふくめて三大財閥と呼ばれる。 

今日はこの三菱財閥の創始者、岩崎弥太郎の長男 岩崎久弥氏が建てた邸宅を公園にしたところが台東区池之端にあり、「旧岩崎邸庭園」として一般公開されているのでそちらに行ってきました! 

岩崎久弥の詳しいプロフィール 

岩崎久彌年表 | 三菱グループサイト (mitsubishi.com) 

最寄り駅は「湯島駅」。この前訪れた(前回記事参照)お参りだけではない!?湯島天満宮の魅力  の方に進まず、不忍池方面に進んで少し行くと案内がありそのまま進むと、門が出てくる。 

アクセス・駐車場|旧岩崎邸庭園|公園へ行こう! (tokyo-park.or.jp) 

いったん門を進んでみることに。さすが財閥の邸宅があった所、どう考えても広い。 

ここからお屋敷が見えない。まあ安全上みえたらやばいものね。と、どんどん進む。 

右の写真は中間地点から入口の方をみるとこの景色。結構登っている 

歩いても、歩いても全然お屋敷が見えない。まあここの住人は歩いてお屋敷に向わないものね、使用人だけよね、ここを歩いてすすむのはと思っていたら、なんと!かわいいきのこが生えていた笑 ちょっと嬉しい。 

そこから進むとやっと!受付がみえてきた。(笑)この受付は現金だけでなく、キャッシュレス対応もしているのでクレジットカード、交通系IC入園料を支払うことが出来る。現金を持ち歩いていない私としてはとても有難いシステムだ。 

基本情報(HPより) 

開園時間 

午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで) 

休園日 

年末・年始 

(12月29日~翌年1月1日まで) ※イベント開催期間及びGWなどで休園日開園や時間延長が行われる場合もあります。 

入園料 

一般    400円 

65歳以上 200円 

(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料) 

【20名以上の団体】 

一般    320円 

65歳以上 160円   

※身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳または療育手帳持参の方と付添の方は無料 

※無料公開日 みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日) 

【年間パスポート】 

一般   1,600円 

65歳以上 800円 

庭園ガイドのお知らせ 

○本園では、下記日時に庭園ガイドを行っております 

【定時ガイド】 

毎日(ただし5月4日、8月1日~31日、10月1日は休み):午前11時と午後2時(約60分) 

また、旧岩崎邸公園からもお知らせがあります! 

【はじめにお読みください】来園される皆様へ|旧岩崎邸庭園|公園へ行こう! (tokyo-park.or.jp) 

こちらの施設冷房がないし、建物内では飲食禁止なので、今の時期は観覧する前に、外のベンチで水分とってから臨みましょう!でも冷風機や扇風機があるのでそこまで熱さを感じずにみることができました☆ 

期間限定、夏だからこそ楽しめるイベント 

【お知らせ】和傘貸出サービスの実施中|旧岩崎邸庭園|公園へ行こう! (tokyo-park.or.jp) 

HPよりイメージ図 

熱中症対策のため、ひとやすみをしていたところから。 

場所が日本で時代が明治に建てられたとは思わせない建物。ここだけ見たらヨーロッパにでもいる気分だ。 

公園の成り立ちについてはHPに記載されている 

この公園について|旧岩崎邸庭園|公園へ行こう! (tokyo-park.or.jp) 

今の土地の広さでもかなり広いが岩崎家が住んでいらっしゃった当事は、3倍の広さの15000坪の敷地に20棟もの建物が並んでいたそうです!! 

さすが富豪という感じです。 

岩崎邸内部の動画 

動画|旧岩崎邸庭園|公園へ行こう! (tokyo-park.or.jp) 

詳しい公園の説明 

見どころ|旧岩崎邸庭園|公園へ行こう! (tokyo-park.or.jp) 

公園の建物等の説明は公式HPで説明されているので 

わたしは少しマニアック目線で(笑) 

洋館の各部屋には暖炉があるのだが、その暖炉ごとに模様や装飾が異なっている。 

また、婦人客室の天井やお部屋の雰囲気も明治時代とは思えないほどエモい。 

まだまだ紹介したい部分はたくさんあるがあとは実際に行ってみたら良いと思う。 

スタンプもあるので記念に押して帰ってきました☆ 

今回お邪魔したところは・・ 

旧岩崎邸庭園 

〒110-0008 東京都台東区池之端1丁目3−45 

03-3823-8340 

If you want to take a breather in a calm space, I recommend this café! 

Hello everyone,  

Coffee can be enjoyed at any moment and in any season. 

I like to make a cup of coffee on weekend mornings and savor it slowly! I am sure, everyone has their own way of enjoying coffee.  

This time I would like to introduce 「Saladday coffee」. The coffee shop can go an 11-minute walk from Akihabara Station or 9-minute walk from Naka-Okachimachi and Suehirocho Stations, for those who want to take a break and enjoy their time with coffee. 

With its distinctive blue tiled exterior and warm lights, this café is a renovated bookbindery. The large glass windows and doors can see inside the store from the outside, and the coffee beans of the day are placed on the outside windowsill.  

Looking around the store, I first noticed a large coffee roasting machine. It was so big machine. 「Saladday coffee」serves roasted coffee beans made by themselves. The shop’s wooden interior that creates a warm and relaxing atmosphere, along with the owner’s recommendation of records. It creates a relaxing space. 

     

They prepared 6 kinds of coffee beans this time. Those beans were Kenya, Ethiopia, Colombia, Nicaragua, Cascara (from Guatemala), and Brazil. These coffee beans are available from medium roast to deep roast, so you can choose your preference roast beans.  

Here is the menu. 

・Drip coffee 500 yen ( you can choose the beans from 6 kinds, 5regions) 

・Espresso 350 yen 

・Latte 520 yen 

・Americano 450 yen 

・Mocha 550 yen  

・Espresso Tonic 550 yen 

・Cascara (coffee cherry ) 550 yen 

・Cascara soda (coffee cherry soda) 550 yen 

・Cocoa 400 yen 

There is no food available, only drinks on the menu. 

Drip coffee (500 yen), available in a choice of five regions at the top of the menu. They dripped the coffee so slowly and carefully. The other espresso, cafe latte, americano, and cafe mocha are brewed by an espresso machine. This espresso machine is the only one of its kind in the world, a vintage SLAYER machine!  

I couldn’t decide whether to have a latte made with espresso by such a machine or hand-drip coffee. After much deliberation, I decided to order a Colombian hand-drip coffee! Here is the coffee I ordered. 

     

Popayan, Colombia 

Production area: Popayan, Cauca, Colombia 

Farm: Several farmers in the Popayan area 

Altitude: 1690 meters 

Varieties: Castillo, Colombia, Caturra 

Refining: Washed 

Description: The beans have a fruitiness reminiscent of plums and acerola, with a sweet, savory, caramel-like flavor that lingers toward the end of the drink. 

The coffee in the mug was more generous and drinkable than I had imagined. The Colombian coffee, as described in the description, had a strong fruity acidity, and while it had the sourness of acerola and plum, it had a very clean aftertaste. I was able to drink it all so easily.  

The day was a particularly cold day, so the coffee made me so warm.  

And I had such a wonderful time that I could imagine how great it would be to read a book while enjoying a cup of coffee in a space where time passed leisurely. 

I had the coffee in the store, but you can also order for to go, so I recommend visiting during a stroll in Akihabara or during a break from work! 

Please also read my previous article on cafes that offer high quality and aromatic coffee .

Thank you for reading to the end! 

Shop information 

・「Saladday coffee」 

・Address: 〒110-0016 Tokyo, Taito City, Taito, 1 Chome−23−9 山田ビル 1F 

 ・Business hours: Tue to Fri: 10:00am~5:00pm 

                 Sat: 11:00am~6:00pm  

・Regular day off: Sun and Mon  

・How to go: JR Akihabara Station:About 11minutes on foot 

     :Tokyo metro Hibiya Line Okachimachi Station: About 9 minutes on foot  

     :Ginza Line Suehirocho Station: About ) minutes on foot  

・Payment methods: Cash 

・Official Homepage: https://onlyroaster.com/en/saladdaycoffee-2/ 

 ・Official Instagram: https://www.instagram.com/saladdaycoffee/ 

・Shop details: https://g.co/kgs/LGZZMV 

徳川のご威光が今でも分かる場所

東照宮といえば日光東照宮が有名だが上野にも東照宮があるのはご存じだろうか? 

http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/taito/3050/ 

東照宮とは徳川家康公(東照大権現)を神様としてお祀りする神社で、日光や久能山の他、全国に数多くございます。 

1616年(元和2年)2月4日、天海僧正と藤堂高虎は危篤の徳川家康公の枕元に呼ばれ、三人一つ処に末永く魂鎮まるところを作って欲しいと遺言されました。 天海僧正は藤堂高虎らの屋敷地であった今の上野公園の土地を拝領し、東叡山寛永寺を開山。境内には多くの伽藍が建立されました。1627年(寛永四年)その一つとして創建した神社「東照社」が上野東照宮の始まりです。 1646年(正保3年)には朝廷より正式に宮号を授けられ「東照宮」となりました。(HPより) 

自称はしていないが、全国にある東照宮の中でもその豪華さや由来から「日光東照宮・久能山東照宮・上野東照宮」を三大東照宮と呼ばれることが多い。また近隣の芝東照宮は自らをこれらの東照宮に並ぶ四大東照宮の一つとしている。 

2022年は、壬寅(みずのえのとら)年で、この干支の周期は60年に1度巡って来る。徳川家康公がお生まれになって480年。家康公は壬寅年になり、8回目の還暦を迎える今年は、必ず参拝して欲しい強運スポットになっています! 

Youtubeではバーチャル参拝の如く、動画で雰囲気を味わえる。 

TV番組でも放送されているので今年行くべきパワースポットだと結構知られているのでは。 

テレビ朝日 サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん 

新年初回は1月3日月曜日のお正月2時間半スペシャル! 

https://www.tv-asahi.co.jp/hakasechan/backnumber2/0021/

この番組が大好きで、新年早々たまたま視聴していたので、上野東照宮のことは実は知っていた(笑) 

テレビ朝日 出没!アド街ック天国 

2022年4月16日放送の上野公園の放送回でも5位に挙がる。 

https://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/backnumber/20220416/142701.html

いずれの放送も見逃し配信で放送回を確認することがきるので、視聴して知識や情報を持って参拝に行くことで感じる世界が深まるかもだし、情報のフィルター無しで参拝する中で自分がただ感じる世界の後、番組等を視聴して整理するという方法のどちらもオススメできる。どちらか一方しかできないけど(笑) 

前置きが長くなったが、いざ!参拝へ。 

上野東照宮へ行くには車か電車で行く方法がある。 

https://www.uenotoshogu.com/access/

私は不忍池の周りをウロウロして弁天堂まで行き着いたところでやっと道路を渡ることに気づき、ものすごく遠回りしてしまった!そもそも上野公園の博物館や美術館がある側には赴いたことはあったが、上野駅側は初めてで、こんなにでかい公園だと認識していなかった。あーびっくり、びっくり。 

境内案内図の横には「大石鳥居」備前の御影石を使用した鳥居で、1633年(嘉永10年)に酒井忠世により奉納された。国指定重要文化財。 

鳥居を抜けると水舎門(みずやもん)があり、もともとは、社殿の手前にある水舎として使用されていたものを門として利用しているものです。この水舎は慶安4年(1651年)、時の老中阿部重次が奉納したもので、社殿の手前右側にありましたが、その水舎の上屋だけを昭和39年に門として移築したものだそうです。 

水舎門をさらに深掘りしている↓ 

https://wheatbaku.exblog.jp/25282811/

参道は石畳になっており、脇には灯籠が唐門まで続いている。 

参道を進むと右手側に五重塔が見えてくる。 

あ、あれ?ちょっとアングル悪い。 

説明文だけでも歴史によって左右されている事が分かる建造物 

さらに進むと右手には神楽殿、左には現在の水舎がある。 

神楽殿 こちらは江戸時代のものではなく比較的最近の明治7年(1874年)。 

    額には徳川斉民の筆による「材木渡来中」の文字がある。徳川斉民は美作国津山藩八代藩主で、父は11代将軍徳川家斉。異母兄に12代将軍徳川家慶がいる。 

現代の水舎。 

コロナウィルス対策のため、手のみお清めして進んでいきます。 

手のお清めを済ませて前へすすむと~門が大きく見えてきました。 

また奥にみえている社殿を守るように狛犬が鎮座している。 

狛犬は三大石工の一人とされていた「井亀泉」酒井八衛門の作で、 

筋骨隆々の力強さが特徴。 

こちらは1914年(大正3年)に奉納されたもの。 

そして・・みえてきました唐門と拝殿。 

今は有難いことに、参拝方法も提示している。 

が、しかし、ミスったー。 

ちゃんと間違いがないように読んでから参拝したはずなのに。 

「うわ!まちがえた!」とか声に出してしまった。 

唐門(唐破風造四脚門 からはふづくりよつあしもん) 

1651年造営。国指定重要文化財。 

徳川の威光が表れている一つだ。 

右端で見切れてあるのが御三家灯篭のひとつだ。 

唐門両側の6基の銅灯籠は家康公36回忌である 

1651年4月17日に奉納された。 

尾張・紀伊・水戸の「徳川御三家」より2基ずつ 

奉納されたもので、すべて重要文化財に指定されている。 

これより先に参拝すると唐門の裏側や、社殿を間近で見ることが出来る。 

御朱印やライトアップなど詳しく上野東照宮のことを知りたい場合はこちら 

https://jinjamemo.com/archives/uenotoshogu.html

写真撮影に対応していたり、感染症対策もされていたりと今の時代に合わせて参拝できるように工夫もされている。 

季節によって違う姿を見せる上野東照宮 

https://park.tachikawaonline.jp/shrines_temples/15_uenotoshogu.htm

今回、はじめて上野東照宮にいってこぢんまりとはしているものの、豪華で 

荘厳な造りには圧倒される。日光の東照宮は修学旅行でいったが、東京にも家康公を祀るものがあると、当時としては東国の田舎に追いやられた家康公が江戸幕府を開いて250年の間、発展させた功績だろう。 

神田明神柳森神社湯島聖堂など、徳川家と縁が深い場所がたくさんある。 

ちなみに上野公園界隈にはたくさん見所があるので1日では回りきることが出来ないスポットなので計画を立てて観光してみると面白いだろう。 

上野公園にはもっと魅力いっぱい☆ 

日本を代表する情報発信地、秋葉原

JR秋葉原駅電気街口を南側に出た目の前を正面に設置された「世界のラジオ会館秋葉原」。 

https://www.ikyu.com/kankou/arealist8097/

秋葉原の観光スポット30選で5位に輝いている秋葉原のランドマークだ。 

1950年に開業し、フィギアブームなどアキバカルチャーが生まれた場所だ。今の建物は2014年にリニューアルしたものだが、開業当時も今の看板のように「世界のラジオ館秋葉原」と書かれた大きなネオンの看板だったので秋葉原の顔と言うべき建物であった。 

「ラジオ」という名称は開業当時、無線機のみならず、電子機器全般の代名詞としても広く用いられていたものであり、秋葉原にある他の「ラジオ」等の名のつく小規模店舗が集まるビルと同じく、当初は戦後占領期にGHQが露店の排除命令を出したことで、行き場を失った電器店の営業拠点の提供を目的に建設された。こうした経緯により開業当初より電気製品・部品を扱う店が多く入居していたが、時代と共に一般家電、オーディオ、パソコンなど入居する店の扱う商品も変化していった。特にパソコンに関しては、日本電気富士通日立製作所東芝三菱電機といった大手メーカーのショールームが一時期集中していた。Bit-INN LOUNGE(旧・Bit-INN東京)が2001年8月まで入居していたラジオ会館7階には、「パーソナルコンピュータ発祥の地」というプレートが設置されていた。 

秋葉原のランドマークの一つとして親しまれたラジオ会館であったが、旧本館が築50年近く経過して老朽化が進み、東京都から建物の耐震性の問題が指摘されていたため、2011年7月末に閉館した。(Wikipediaより) 

今回訪れたのは2014年にリニューアルオープンした現・「世界のラジオ会館秋葉原」。 

入口へ進むとエスカレーター横にはみずほ銀行のATMがあり、軍資金は潤沢に持てる笑 

逆にここで宝物と出会ってしまうと気づいたら残高が少なくなってしまうかもしれない、、 

様々なお店はあるが、私が一番行きたかった4階のあみあみ 秋葉原ラジオ会館店。 

https://www.amiami.jp/top/page/t/store.html

フィギュアをはじめ、キャラクターグッズ、カードゲームなどホビー商品を幅広く取り扱っていて、発売前のフィギュアサンプルの展示も行っている。 

エスカレーターを横に進むと、フィギュアのディスプレイがたくさん! 

最初から激アツです★ 

マーベル 

トイ・ストーリーとSTAR WARS(スターウォーズ) 

鬼滅の刃 

他にもディズニープリンセスやコナン、LINEスタンプで人気になったカナヘイのキャラクター、ジブリシリーズがお迎えしてくれる。どのキャラクターも大好きな私は、この入口だけで10分。眺めて喜んで携帯のカメラに納めて、側から見たらオタク全開中だ。 

そこからテンション爆上げだった私はさらにお店の奥へと進むと、パラダイスが広がっていた。棚ごとにいろんな漫画アニメのグッズが並び、その度に吟味する。。 

なんでこんな素晴らしいお店を知らなかったんだ、私・・・! 

ミニオンズ 

SPY FAMILY (スパイファミリー) 

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)、ブルーロックなどたくさんのアニメキャラのコーナーがある。 

なんか勝手に秋葉原という町はもっと違う世界の人たちの街だと思って、実は今まで一度も降りたことのない街だった。ゲームオタクやフィギュアコレクター、アイドルオタク、メイドカフェなどデフォルメされた秋葉原しか知らず、「百聞は一見にしかず」ではないけれど、ありのままの秋葉原の姿を見てこなかったなーと感じた。 

私の秋葉原のイメージ(笑) 

https://eiga.com/movie/41347/

時を同じくして秋葉原に感動した芸能人 

https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0821/spn_220821_9157196967.html

秋葉原も2005年のヨドバシAkibaのオープンを皮切りに2006年に秋葉原UDXがオープン、景観にも変化が始まり、なんとってもAKB48が2005年から活動始めた頃を皮切りに、家電の街からサブカルチャーの発信地へと変化していった。このことによって、家電、サブカルチャーも求める国内外の観光客が増え、なんとなくヲタクのイメージに包まれていた秋葉原という街が日本を代表する観光スポットへと変貌を遂げたのかと感じる。 

秋葉原の歴史はこちら 

https://toyokeizai.net/articles/-/505322?page=4

また2010年代に入り、御徒町駅から秋葉原駅高架下の2k540からSEEKBASE、ちゃばら(内部リンク)高架下からヒト、モノの交流が活発に!(内部リンク)で江戸時代から続くこだわりをもつ職人のモノづくりとしての発信と交流や、旧万世橋駅のリノベーション(内部リンク)時代が変わってもヒトとモノの賑わい溢れる場所(内部リンク)を通しての人、モノの交流を見てみると秋葉原という町が少なくとも江戸時代から時代を超えても繁華街として機能していたことがわかる。 

また、神社や史跡も多くあり、湯島聖堂(内部リンク)気になっていたところは湯島聖堂でした(内部リンク)や、平安時代よりもまえに創建した神田明神(内部リンク)参拝するだけで人生パワーアップ(内部リンク)、室町時代に創建した柳森神社(内部リンク)玉の輿に乗るならここにお参り!(内部リンク)の参拝に来ていた人もいると考えると、どの時代にも近辺の住人だけでなく、観光者が多くいたことであろう。 

新しい文化とこだわりあるものを発信して賑わいを見せ続けた地域。これからもどんなものがここから発信されるのか楽しみな場所であることは間違いない! 

[プチ情報!]

ちなみに世界のラジオ会館秋葉原では、夏の間はひと月に2日程度だが、期間限定 屋上イベントあります! 

https://mobile.twitter.com/akibaradikan/status/1560922086838652932/photo/1

インスタやWebサイトでも屋上からの写真を上げている人も多い!なかなかみることのできない景色が広がっているのでタイミングを合わせて行ってみても◎ 

今回お邪魔したところは 

  • あみあみ秋葉原ラジオ会館店 
  • 住所: 〒101-0021 東京都千代田区外神田1丁目15−16 秋葉原ラジオ会館 4F 

玉の輿に乗るならここにお参り!

旧万世橋駅がリノベーションされてできた、mAAch マーチエキュート神田万世橋(内部リンク)時代が変わっても人とモノの賑わい溢れる場(内部リンク)に行った際に、何処か近くで面白いところはないのかなと考えたところ、出てきたのが柳森神社(やなぎもりじんじゃ)だ。 

http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/chiyoda/5543/ 

この神社は、1457年麹町台地の東端に扇谷上杉家の家臣太田道灌が築いた平山城であった江戸城の鬼門除けとして、多くの柳をこの地に植え、多くの柳をこの地に植え、京都の伏見稲荷を勧請したことに由来する神社である。また、椙森神社烏森神社と共に江戸三森の一社と呼ばれた。そしてもう一つ、玉の輿に乗りたいひとが参るべきなのかは、また後述する。 

では行って見ましょう! 

お茶の水駅から旧万世橋駅を抜けて神田駅に向かう中央線の高架下を抜けると、室町時代に多くの柳を植えた名残が道路沿いにある。 

鳥居の前に立つと、社殿が鳥居より下にある「下り宮」である。 

「下り宮」?鳥居(門)からの参道が下り坂になっているお宮のことで、有名な「下り宮」では島根県にある出雲大社だ。 

鳥居をくぐり、階段を下ると、右手には富士講関係石碑群がある。 

5つの石碑群は、柳森神社は、柳森神社周辺に存在した富士講のなごりを今日に伝える石碑群です。富士講とは、富士山信仰をもとに成立した民間信仰の一種で、江戸時代、特に町民や農民の間で流行しました。柳森神社は、1680年に駿河富士宮浅間神社から分祠した富士浅間神社を合殿・合祀した経緯から、富士講と深い関わりを持つ場所でした。 

(看板より) 

手水舎の水鉢は1698(元禄6)年の刻銘がかすかに読み取れる。 

また、その先へ進むと、「力石群」がある。 

実は、この柳森神社境内は小さいが、主祭神の倉稲魂大神(くらいなたまのおおかみ)をはじめ、幸神社(伊弉冉命、稚産霊命、倉稲魂命、誉田別命)、福寿神祠、金刀比羅神社、水神厳島大明神、江島大明神、秋葉大神、明徳稲荷神社(宇気母智神)、富士淺間神社(木花開耶姫命)を配祀する境内社が多い神社なのだ。 

これだけいると、争いが起きそうな感じだが神様だから争わないか笑 

この中で、福寿神祠がタイトルにある通り、玉の輿にまつわるモノだ。 

なぜなら、5代将軍綱吉の生母である桂昌院が崇拝していた狸の神様が祀られている。というのも、八百屋の娘から将軍の生母として出世した桂昌院にあやかろうと大奥の女中に崇拝者が多く、女中たちは福寿神をかたどった像を忍ばせて玉の輿を願ったそうです。(諸説あり) 

時代と共に玉の輿の願掛けから「他を抜く」という意味を持たせて出世や富くじ的中など福を求めた理、所願成就の神として崇められるようになりました。 

もともとは、江戸城内に福寿いなりと称して創建された。後世、元倉前甚内橋際 向柳原の御旗本、瓦林邸内に祠を移し祭祀される様になり、明治二年現在の柳森神社に合祀されました。 

境内の細かい装飾まで見ることができるのはこちら 

柳森神社に祀られている、詳しい神様の説明はこちら 

参拝した後、ふと見えてきたものがあった。 

御朱印状、とある。え?セルフの御朱印初めて・・・ 

押したものがこちら 

あーん、ごめんなさい。いつも持ち歩いている御朱印帳忘れてしまって、ノートに押しちゃいました。 

料金は賽銭箱に100円と書かれていたので入れて帰ってきました。 

本当に今回調べるまでは知ることのなかった柳森神社。小さい境内の中にたくさんの神様が祀られていて、御利益も多岐にわたる。また歴史的にも徳川家康公が江戸幕府を開く前、室町時代から創建されている興味深い神社だった。 

https://jinja.tokyolovers.jp/tokyo/chiyoda/yanagimorijinja

春日局に見込まれて三代家光公の側室となり、五代将軍綱吉公ご生母となった桂昌院様は、京都堀川に八百屋の娘として生まれたお玉が、当時、格も高く由緒もあった西陣の大店である本庄家に養女に出され、江戸まで輿に乗って嫁いだのち、将軍の母になったことで官位は従一位となることで大・大・大出世?(というのか笑)したことが玉の輿の語源ともされている。 

女性ならご利益をいただいて結婚相手を探してもいいのかもしれない。男性はどうなんだろう笑笑 

どちらにしても皆様が幸せに健康に日々過ごせますように 〜祈〜 

今回お邪魔したところは・・・ 

  • 柳森神社 

前回邪魔したところは柳森神社から徒歩10分の旧万世橋 

時代が変わっても人とモノの賑わい溢れる場

Let’s go to the high-quality coffee shop!! 

Hello everyone!! 

Thank you for accessing this website. Today, I want to recommend to you guys the high-quality coffee shop in Ginbocho, which is “GLITCH COFFEE & ROASTERS.”  

This café, with its large windows and exterior. Here is so famous that no one who loves coffee knows about it! That’s no wonder; we entered at 9:00 a.m. and saw many people spending time inside, many of them regulars and another country customers. Looks like it will be even more crowded in the afternoons and on weekends! 

     

This coffee shop prepared fifteen kinds of coffee beans when I went to the there.  

The café features light roasted coffees and has a lineup of coffee beans from standard beans to rare and valuable beans that are sold at auctions. It is hard to decide what I choose because there are so many beans on display. But each bean’s characteristics and differences are described in detail, and staff members provide easy-to-understand explanations. So, you can take your time and make your choice with peace of mind.  

     

This is Menu. 

・Filter coffee  

・Cold brew 

・Latte 

・Flat White 

・Espresso 

・Single origin affogato 

・Juice 

If you order Filter coffee, you can choose your favorite coffee beans from fifteen kinds.  

The prices are from 700 yen to 3,000 yen per cup.  

In addition, they have banana bread and caramel nut scones (both 380 yen). 

     

This time, I ordered COLOMBIA RISARALDA MILAN, which features the aroma and flavor of peach, lychee, and white chocolate in a Filter coffee.  

     

When I drank it, I felt a slight sourness at first, but it was not coffee’s sourness. The sourness is from fruits such as lychee and peach, so the coffee had a mellow taste. It was so easy to drink. It was so good that I almost said out loud, “It’s so good! Haha. 

When staffs are served your coffee, you will be given a small card called a tasting note that describes the characteristics of the beans. This card indicates the balance of the coffee you ordered, the intensity of sweetness and mouthfeel. The cards are so stylish, I’m tempted to collect them all! It would be nice to order a different coffee each time and compare what kind of coffee you like! 

The coffee served at “GLITCH COFFEE & ROASTERS” is a little more expensive than other cafes, but it’s so aromatic and smooth tasting that I highly recommend it! If you are looking for a place to enjoy high-quality coffee in the Akihabara, Awajicho, and Jimbocho area, why not visit? 

They have stores not only in Tokyo, but also in Osaka and Nagoya, so we cannot take our eyes off that for those as well! 

Thank you for reading to the end! 

Shop information  

“GLITCH COFFEE & ROASTERS” 

・Address: 〒101-0054 Tokyo, Chiyoda City, Kanda Nishikicho, 3 Chome−16 香村ビル 1階 

・Phone number:  03-5244-5458  

・Business hours: Weekdays 8:00 am to 7:00 pm  

                  Weekends 9:00 am to 7:00 pm 

・How to go:  Akihabara Station 18 minutes on foot 

               Jinbocho Station (Exit A9) 7 minutes on foot 

               Awajicho Station 10 minutes on foot 

・Payment methods: Cash/ Card/ PayPay/ Electronic money 

・Official Homepage: https://glitchcoffee.com/#page1 

・Official Instagram: https://www.instagram.com/glitch_coffee/ 

・Shop details: https://www.google.com/search?bih=768&biw=375&channel=iss&cs=0&hl=en&rlz=1MDAPLA_en-GBJP938JP938&source=sh/x/kp/local/5&sxsrf=ALiCzsaIWT_kR3RPKszr2mwg_qkPwfSUWg:1670572896902&q=GLITCH+COFFEE+%26+ROASTERS&ludocid=3889302273933363529&client=mobilesearchapp&v=241.0.491530414&gsas=1&lsig=AB86z5WUh8POFJijlePsBxM0mty2&shem=lssle&kgs=d2394784ed101952&shndl=-1&entrypoint=sh/x/kp/local 

時代が変わってもヒトとモノの賑わい溢れる場所時代が変わってもヒトとモノの賑わい溢れる場所

かつて中央線の御茶ノ水駅と神田駅の間に、「万世橋(まんせいばし)駅」という駅があった。現在は廃止駅になっていて、名前の由来は神田川に架かる万世橋に由来する。 

万世橋 

神田須田町一丁目と外神田一丁目を結ぶ橋です。最初は明治17(1884)年に架けられた木橋で「昌平橋」と呼ばれ、その後、「新万世橋」→「万世橋」と名称を替えました。明治36(1903)年にほぼ現在の位置に架けられましたが、関東大震災で被害を受け、昭和5年に長さ26m、幅36mのRC造アーチ橋が完成しました。この橋は、巨大でアールデコ調の橋灯付き親柱が特徴です。 

1912年(明治45年)に完成した赤レンガ造りの万世橋高架橋が、2013年9月14日に「mAAch ecute(マーチエキュート) 神田万世橋」として開業した。 

https://www.ikyu.com/kankou/spot6779/

こちらの商業施設の中には 

・創業190年の木内酒造が都内初の直営販売店(https://kodawari.cc/restaurant/kiuchi_kanda.html) 

・ブルーボトルコーヒー(https://store.bluebottlecoffee.jp/pages/kanda)が入っている。 

飲食店だけでなく服飾(https://fabric-tokyo.com/stores/akihabara)、 

アクセサリー(https://www.instagram.com/neufnoi_by_atelier03/)、 

眼鏡(https://www.ohmyglasses.jp/about/ask-us/stores/akihabara/)など、広くはない敷地に17の施設がある。階段、壁面、プラットホームなどの遺構がよみがえった空間の中に知的好奇心を掻き立てるような趣味性、嗜好性の高いショップやカフェが並ぶこれまでにない商業施設。文化性を求める人たちが語らう往時のサロンのように、日本の「今から」の価値を発信し、街のムードやにぎわいを創出する“周辺エリア活性型商業施設”です。(HPより) 

また、こちらの2階には旧万世橋駅の開業時に作られたホーム部分を『2013プラットホーム』として整備、デッキとしてよみがえりました! 

ガラスに囲まれた展望デッキからは中央線の車両を行きかい、鉄道ファンだけでなくこんなに至近距離で通過する電車を見ることができるのは大興奮もの! 

またこちらのデッキに向かうにはエレベーターもあるが、二つの階段がある。 

【1912階段】【1935階段】だ。 

【1912階段】は1912(明治45)年の駅開業時に造られた階段。1936(昭和11)年の鉄道博物館(後の交通博物館)時代には、ホームから博物館に直接入館できる特別来館口として利用された。駅休止以来、初の公開です!! 

1912年の開業以来の階段ということで、この階段が110年前に作られたものとはとても思えない。 

今思い起こしてみれば、約170年前にはまだ江戸時代で黒船も着ていない頃だ。この短い期間で日本という国が近代化に向けてすごい速さで走り、今のこの時代があると思うと江戸時代の250年の鎖国がいかに外国からの影響をあまり受けてない時代か分かるし、技術の改良のスピードの速さが分かる。 

【1935階段】鉄道博物館(後の交通博物館)の新館が建設されることとなり、新たに1935(昭和10)年に設置された階段。駅休止まで使用され、2006(平成18)年に限定公開されて以来の一般公開となる。 

旧万世橋駅 駅貼りポスター 

旧万世橋駅の休止後、人が通ることのなくなった 

階段の途中に「重点輸送強化運動」という駅貼りの手書きポスターの一部が残されていました。実物は丁寧にはがされ保存されましたが、ここが駅であった数少ない証として複製品を元と同じ位置に復元し、展示しています 

万世橋高架橋 コア抜きレンガ 

1912年に完成した高架橋は詳細な図面が残されていませんでした。耐震補強工事で内部構造を確認したり、新たな出入り口を設置したりするために、レンガ壁を筒状にくり抜く工事が行われました。最も厚い所で約3Mのレンガ壁があることが確認され、非常に強固な造りであることがわかりました。工事で発生したコア抜きレンガの一部を保存し、展示しています。 

よくみてみると階段の踏面質が1920年のものと1935年は異なっている。ここでも年代の違いが出ていて面白い☆ 

旧万世橋駅 (明治・大正時代) 

中央線のターミナル万世駅は、当時、東京でも屈指の繁華街だった須田町交差点前に、1912年4月1日に開業した。当時の最新の技術で作られた煉瓦アーチの高架橋を背にして建てられた駅舎は、後に、東京駅丸の内駅舎の設計を手がけた明治建築界を代表する建築家、辰野金吾と葛西万司の設計で、壮麗なレンガ・石積(一部鉄骨造り)の2階建てで、駅舎内には食堂も併設されていた。駅前広場には日露戦争の英雄、廣瀬武夫と杉野孫七の巨大な銅像が建ち、須田町交差点には東京市電の各系統が集まり、中央線電車と市電の乗り換えターミナルとして、ますます賑わいを増していった。 

1923年関東大震災で駅舎が焼失してしまい、1925年には2代目駅舎が完成したものの、初代駅舎の壮麗さは全く失われてしまった。(現地看板より) 

万世橋について建築的観点から 

https://story.nakagawa-masashichi.jp/88165

交通博物館(昭和・平成時代) 

関東大震災後の復興計画による区画整理で、須田町交差点が中央通りと靖国通りの交差する現在地に移され、それに伴い路面電車の経路も変わったため、万世橋駅前は裏通りになり、かつての繁華街の賑わいは失われていく。1932年にお茶の水~両国間の高架線が完成して秋葉原駅が開業すると、万世橋駅の重要性はさらに薄れ、2本あったホーム1本に減ってしまう。 

1936年、かつての駅舎の基礎を利用して鉄道博物館(後の交通博物館)の建物が建てられた。昭和戦前期を代表する鉄筋コンクリート造りのモダニズム建築で、2つの円弧状の階段室が特徴的だった。この際、駅の機能は大幅に縮小され、駅長室や事務室、改集礼口は鉄道博物館の一画になり、ホームにつながる階段も位置が変更された。その後も利用者の減少は続き、戦時中の1943年には不要不急駅とされて営業を休止し、開業からわずか31年で万世橋駅は姿を消した。 

終戦後には駅前の銅像も撤去されたが、博物館は戦火を逃れ、70年もの長きにわたり多くの来館者で賑わい、鉄道への夢を育み続けた。しかし、さいたま市への移転が決定し、2006年5月14日、惜しまれつつ閉館した (現地看板より) 

http://www.minami-nagareyama.org/gallery/tokyo/kouhaku/index.htm 

こちらの場所は明治・大正・昭和・平成・令和と、時代を超えて賑わう場所であった。また近代化される江戸時代においても、日本橋から今川橋、神田を経て筋違門(すじちがいもん)に至る大通りは、江戸市中を縦断するメインストリートであった。このように、この界隈は、近世には城下の中心をなす町屋や物資流通の拠点である荷揚場があり近代となり万世橋駅を中心として繁華街が広がるなど、人やものが集積し賑わいをみせてきた地域である。 

(現地看板より) 

看板にも書かれていたように、江戸時代から時代ごとに変遷が激しい地域だが、どの時代も人やものが移動する中で新しい文化を発信している地域なのかもしれない。 

空間としては広くないが、筋違門や、万世橋の存在や、昔賑わった万世橋の賑わい、交通博物館での賑わいを思い起こせる場所でした! 

今回お邪魔したところは 

  • マーチエキュート神田万世橋 
  • 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1丁目25−4 
  • 電話: 03-3257-8910 

旧万世橋HP 

https://www.ejrcf.or.jp/mansei/

筋違門については 

https://wako226.exblog.jp/15406871/

前回お邪魔したところはこちら 

《内部リンク》お参りだけではない!?湯島天満宮の魅力《内部リンク》 

万世橋と縁のある神田祭を行う神社、神田明神についてはこちら 

参拝するだけで人生パワーアップ!?

If you want to enjoy morning coffee in Akihabara! 

Hello everyone! 

This page is introducing about Anime, Lifestyle idea, Electric appliances, and Gourmet website in Akihabara.  

Today, we would like to introduce so good taste coffee that you can drink in the morning in Akihabara.  

It is “KIELO COFFEE”, and it is 5 minutes on foot Akihabara Station’s Showa-dori. You can also go there from Suehirocho Station in 4 minutes on foot.  

KIELO COFFEE is a Nordic style’s specialty coffee shop in Akihabara business district. There aims to be a coffee company that solves the social problem of loneliness that is prevalent in Japan. The cozy and warmly lit interior of KIELO COFFEE was comfortable, and the staff was very friendly and open to talk to us, creating a great atmosphere inside the store. We entered the store around 9:00 a.m., and the store was full of people working or buying coffee before commuting to work. 

     

There are seats for one person and tables inside the café. Both seats are equipped with power outlets and FREE Wi-Fi, making it an easy place to work or come alone. 

     

This is the menu↓ 

If you order hand drip coffee, you can choose your favorite or interest from five different kinds of coffee beans. When I went to the café, I could choose from two kinds of COLOMBIA, ETHIOPIA, KENYA, and HONDURAS coffee beans at that time.  

There also provided some bakes that were hom made carrot cake (gluten free),  homemade cheesecake, homemade vegan banana bread (gluten free), and cinnamonroll. (carrot cake 480 yen, cheese cake 500 yen, banana bread 380 yen, cinnamonroll 350 yen)  

I ordered a homemade carrot cake and an ice latte, which I was very attractive to hear about being Homemade.  

This store, which is open from 8:00 a.m. to 10:00 a.m., offers a Morning Special service that provides hot coffee, iced coffee, hot lattes, and iced lattes at reasonable prices from 8:00 a.m. to 10:00 a.m. I also took advantage of this service and was able to purchase a latte for a little less than the regular price. (Only one type of bean was available for the Morning Special.) 

The Ethiopian beans used in the Morning Special iced latte I ordered had a deep, dark chocolate-like flavor with a hint of sweetness that matched the richness of the milk very well and gave a smooth impression. 

The carrot cake, with its spiced and fragrant batter, was filled with raisins and large walnuts, and I devoured it in no time at all, enjoying the texture! I have been interested in gluten-free and have tried various gluten-free products. This carrot cake was vary good, and I did not feel gluten free!  

If you want to try some gluten free stuff and tasty coffe, I highly recommend you to go to this place. 

Store information 

・Store name: 「KIELO COFFEE Akihabara」 

・Address:  Daiichi Kyowa Building 1F, 1-29-4 Taito Taito-ku, Tokyo 110-0016 

・Phone number:  03-6284-4724 

・Business hours: Mon-Fri: 8:00 am- 7:00 pm 

                  Sat・Sun: 9:00 am- 7:00 pm 

・How to go: Akihabara Station (Showa-dori) 5 minutes on foot 

              Suehirocho Station, 4 minutes on foot 

・Wi-Fi: Yes 

・Outlets: Yes 

・Payment methods: Cash, Card, PayPay, Electronic money 

・Restroom: Yes 

・Official Homepage: https://www.kielocoffee.com/ 

・Official Instagram: https://www.instagram.com/kielocoffee/ 

お参りだけではない!?湯島天満宮の魅力

やはり、東京・関東の学業成就のお祈りをするなら、ここではないだろうか? 

大学受験の時には、私も行こうか悩んだが、郊外からそこに向かう時間を勉強にあてたほうがいいし、高2の修学旅行で北野天満宮に行ったのだから、ま、いっか。ということで参拝しないままだった。それだけでは確実にないけど(笑)、第一志望にはいけませんでした。。。 

関東近郊では有名な天神様の一つといっても過言ではない 

http://park.tachikawaonline.jp/news/shrines_temples/4025/#:~:text=%E3%80%8C%E9%96%A2%E6%9D%B1%E4%B8%89%E5%A4%A9%E7%A5%9E%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%AF,%E3%81%82%E3%81%92%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E4%BA%8B%E3%81%8C%E5%A4%9A%E3%81%84%E3%80%82 

なんと、この鳥居、銅製で、寛文7年(1667)同8年の刻銘があり、この時期に寄進された物だそうです!!都内に遺存する鋳造の鳥居としては時代も古く、制作も優秀なもので、昭和45年8月に東京都指定有形文化財に指定されました。 

鳥居の横には湯島天満宮の御由緒の看板があり、木の看板なのでそれだけで格式高い・荘厳な雰囲気を醸し出している。 

湯島天神は 雄略天皇二年(458)一月 勅命により創建と伝えられ、天之手力雄命を奉斎したのがはじまりで、降って正平十年(1355)二月郷民が菅公の御偉徳を慕い、文道の大祖と崇め本社に勧請しあわせて奉祀し、文明10年(1478)十月に、太田道灌これを再建し、天正十八年(1590)徳川家康公が江戸城に入るに及び、特に当社を崇敬すること篤く、翌十九年十一月豊島郡湯島郷に朱印地を寄進し、もって祭祀の料にあて、泰平永き世が続き、文教大いに賑わうようにと菅公の遺風を仰ぎ奉ったのである。 

その後、学者・文人の参拝もたえることなく続き、林道春・松永尺五・堀杏庵・僧堯恵・新井白石などの名が見える。将軍徳川綱吉公が湯島聖堂を昌平坂に移すにおよび、この地を久しく文教の中心としていよいよ湯島天満宮を崇敬したのである。 

 明治五年(1872)十月には郷社に列し、ついで同十八年(1885)八月府社に昇格した。 

明治維新以前は、上野東叡山寛永寺が別当を兼ね、喜見院がその職に当った。 

 元禄十六年(1703)の火災で全焼したので、宝永元年(1704)将軍綱吉公は金五百両を寄進している。 

 明治十八年に改築された社殿も老朽化が進み、平成七年十二月、後世に残る総檜造りで造営された。 (HPより抜粋) 

えー!?458年って奈良時代より前。。そして、今でこそ東京の街は都会だが、徳川家康公が江戸幕府を開くまではぱっとしない土地だったはずなのに。あ、でも、江戸幕府開いてからきちんと定着したみたいですね。 

道真公の御事歴や梅、牛とのかかわりを詳しく知りたい方はこちら 

https://www.yushimatenjin.or.jp/pc/engi/engi.htm

菅原道真公にまつわるお話。 

史上最恐!【日本三大怨霊】にまつわる悲しい歴史とは?ゆかりの場所も紹介 

https://thegate12.com/jp/article/351#content-4

ここで出てくる平将門公が祀られている神田明神の記事はこちら 

参拝するだけで人生パワーアップ!?

本殿へ進んで、お参りです。 

湯島天神は学問の神様とされている菅原道真公の他に「天之手力雄命」が祀られています。日本神話に出てくる大地の神様で、岩に隠れてしまった天照大神を救い出した力の強い神様なので、学業成就だけでなく開運・勝運のご利益が期待されているので、知人に受験を控えている方にはもってこいの神様たちですね! 

正しい参拝方法は・・・ 

https://www.asoview.com/note/648/

境内はこぢんまりとした中に様々な歴史がある。 

撫で牛 

菅原道真公は牛とは切っても切れない関係で、お生まれになった日も丑の日、遺言にも「牛のいくところにとどめよ」と残されたために安楽寺四堂のほとりで動かなくなり、そこを御墓所と定めたとされています。これ以外にも牛を慈しんでいた内容が伺えます。 

参拝者が思いのままに撫でている牛になっています。 

インフォメーションはまさかのタッチパネルでページが変わるごとに神社っぽい?音楽が流れとても楽しい雰囲気に☆ 

関東近郊だけでなく全国からの合格祈願の絵馬がたくさんかけられている。 

願いが成就され、お礼参りは全国でも有名だ。 

私が参拝したときも境内で「御礼参りの」のアナウンスが 

流れていました! 

こちらも、梅がとてもキレイなので合格祈願とかの目的がない参拝の場合は梅の開花に合わせていくと、景色も十分に楽しむことができる。 

泉鏡花の「婦系図」に出てくる湯島の境内。こちらの筆塚は昭和十七年に、里見 惇、久保田万太郎、岩田藤七らによって建てられた。 

http://www.tokyo-kurenaidan.com/kyoka1.htm 

これ以外にも、「講談高座発祥の地」碑や王貞治の「努力の碑」など境内の中にもたくさんの歴史がある。 

詳しくはこちら 

https://www.yushimatenjin.or.jp/pc/keidai/keidai.htm

たくさんの魅力溢れる湯島天満宮をもっと楽しむにはこちらを参考にどうぞ 

https://hirotravel.com/kantou/toukyo/yusima/

湯島天満宮の御朱印の情報はこちら 

高校生のときに来ることが出来なかった湯島天満宮。長い年月を経て(笑)来ることができ、とても嬉しかった。お礼参りという作法も知ることが出来、とても良かったです! 

今回お邪魔したところは・・・ 

  • 湯島天満宮 

前回伺った湯島天神の記事も是非どうぞ。

高架下からヒト、モノの交流が活発に!

3331ArtsChiyoda(地域とともにある芸術発信場)に行ったとき、オススメででてきたのが2K540 AKI-OKA ARTISAN https://www.jrtk.jp/2k540/だ。 

この不思議な英数字の並びの名称は鉄道用語で、東京駅を起点とした距離「キロ程」で場所を示すらしく、この施設が2K540付近にあるため「2K540」(ニーケーゴーヨンマル)と呼び易く親しみやすいようにとつけられたそうだ。またAKI-OKAというのも秋葉原駅と御徒町駅の中間に位置していることと、秋葉原-御徒町駅間の高架下に人の流れをつくりたいという思いを込めて作り上げたものとフランス語で「職人」を意味するARTISANを組み合わされた名前だ。 

その名前の如く、現在、駐車場、倉庫にしか使われてない高架下を古き良き時代感をのこしつつリノベーションしてクリエイター同士、クリエイターと企業、クリエイターと来場者など「ヒトとヒトを結ぶ場所」として空間利用することを通して、高架下の新たな役割を見いだし、「ものづくり」の拠点となる施設を目指すことで新たなブランド価値を創出することをコンセプトにあげている。 

そういうコンセプトなのでクリエイターと直接話ができるフェイストゥーフェイスの店になっており、多くが工房とショップがひとつになっているスタイルだ。流行に敏感な若い職人やデザイナーによって一つひとつ丹念に作られる商品は大量生産の製品にはないぬくもりと新しいデザインに溢れ、自分だけのオリジナル商品もつくることができる。 

この施設を通して単にモノを売るだけでなく、ショップ、カフェ、展示会等、リアルタイムの情報を発信するコミュニケーションの場であり、才能ある次世代のクリエイターを発掘し、育て、支援し、世界に向けて活躍できる環境を構築していくそうだ。 

前置きが長くなったが、実際施設にいってみました! 

高架下とは思えない、まるで異世界へと誘われる空間。この雰囲気だけで何があるだろう?どんな出会いがあるだろう?とワクワクが止まらない(笑) 

アルコール消毒だけでもとても味のある看板! 

気になったお店たち↓ 

https://k-koubou.easy-myshop.jp/

『食卓(テーブル)』にこだわった家具専門店。 

テーブル近くの面白い小物がいっぱいでした! 

https://conosaki.net/

通路からも見えるたくさんのランドセル。カラーバリエーションやデザインだけでなく機能性も併せ持つ、ここだけでしか作れないものを6年間大事に使うのは良い思い出になるそうですね! 

一番目を引いたのはこちら。 

https://www.tokyo-noble.com/

世界でたった一つの自分だけの傘が作れる! 

好きな手元、房、丈の長さ、もちろん色も。 

傘自体だけでなく、傘小物やマスク、アクセサリー、 

展示されているミニ傘も購入できるそうです! 

工房だけでなく、飲食店も入っています! 

http://cafeasan.jp/ 

様々なTV番組でも取り上げられたcafé asan。一番人気のメニューは私たちがイメージするホットケーキとは違い、スフレホットケーキというふわふわの分厚いホットケーキ。こちらではプレーン、ハニーバター、フォレストベリー、クルミカスタードキャラメル、メープルクリームチーズ、レモンカスタードの6種類もあり、選ぶのに悩んでしまう。 

スウィーツだけでなく普通の食事もあるので是非2k540に行った際は訪れてみるのも◎ 

ここで紹介したもの以外にもジュエリーやアクセサリー、革製品のお店、万華鏡や陶器、桐箱や木製雑貨のお店やファッションやカフェ、レストランなど量販店にはない自分だけの「イイモノ」を散策しに1日中いても楽しいエリアでした! 

https://www.jrtk.jp/2k540/shop/

また、イベントやワークショップが行われている時もあるので要チェック! 

https://www.jrtk.jp/2k540/info/

高架下のイノベーションは2k540だけでなく、ここから秋葉原駅方面に進むと、 

SEEKBASE https://www.jrtk.jp/seekbase/とよばれる、未知のワクワクとスグレモノを探すことのできるプロダクトとフードを扱う専門ショップが集まり、中には新感覚の高架下ホテルもあります! 

https://www.urh-akihabara.com/

アーバンロハスを意識した、カフェを併設したホテル。観光や仕事で溜まった疲れをリセットできるよう、アースカラーをベースにしながら都会的なクールなエッセンスを取り入れているホテルです。 

もうすこし、秋葉原方面に進むと、 

2nd BASE: https://www.2ndbase.jp/ 

レコファン秋葉原SSEKBASE店 :https://www.jrtk.jp/seekbase/shop/#shop_1-1 

等がはいっており、さらに進むと 

  1. 常陸野ブルーイング 東京蒸溜所 
  1. THE TOBACCO AKIHABARA  

  よりマナー良く、心地よい分煙の実現と煙草文化の発信を目的として始動した喫煙所ブランド「 THE TOBACCO 」。喫煙場所が制限されていく中、喫煙者が積極的に立ち寄りたくなる場所をプロデュースすることで、秋葉原駅近隣で昨今問題となっている路上喫煙やポイ捨て等のマナー違反を減らしていくことに寄与して参ります。また、併設するポップアップスペースでは、喫煙所利用者への商品やサービスの販売・ PR に対応可能です。(HPより) 

秋葉原駅がみえてくるとそこには 

https://www.jrtk.jp/chabara/

かつて賑わいを見せた神田青果市場跡が、秋葉原で新たに「食文化の街」として生まれ変わりました。 

バイヤー選りすぐりの日本全国の逸品を集めた「CHABARA AKI-OKA MARCHE」は単においしいものが手に入る場ではなく、生産者と消費者が直(じか)に繋がる場として、食の奥深さや伝統・伝承に触れていただきます。ものづくりの街「2k540 AKI-OKA ARTISAN」の第二弾として2013年、高架下に誕生。(HPより) 

※「ちゃばら」とは「やっちゃば」(青果市場の別名である「やっちゃ場」は威勢のいい競りのときのかけ声から生まれた言葉と「秋葉原」の造語。 

  

こちらには 

日本百貨店しょくひんかんでは、全国の名産品が地域ごとにおいてあったり、あとは缶やカレーなどの種類ごとに展示されていたりしていました 

わたしは母親の実家が静岡でこの時期におばあちゃん家に遊びに行くとき買ってもらったお茶の羊羹と気になったラベンダー茶を購入しました。 

ジャスミンティーのような味だけど癖が強くなく飲み始めるときに一瞬ラベンダーが香るのが美味しい!全国販売してくれないかな。お茶羊羹は安定のおいしさです☆抹茶は甘利好きではないけどこのお茶の羊羹だけは喜んで食べられる!ふふふ。 

御徒町駅から秋葉原駅までの高架下の空間、とても面白い場所になっていましたね!正直、こんなに変化しているとは露も知らず。。こだわりのお気に入りを探しに行くのにちょうどよさそうですね☆ 

また、このエリアだけでなく高架下のイノベーションは行われているようです! 

https://www.jrtk.jp/

今回お邪魔したところは・・ 

  • 2k540 AKI-OKA ARTISAN 
  • 〒110-0005 東京都台東区上野5丁目9 
  • 電話: 03-6806-0254 

○ SEEKBASE AKI-OKA MANUFACTURE 

○ 〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町13−1 

○ ちゃばら 

○ 〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町8−2 

○ 電話: 03-3258-0051 

前回の記事はこちら