今年の4月に友人からインスタで人気だから行ってみたい!と誘われた場所がある。その場所は「神田明神」で、この時には桜満開のタイミングだったので夜桜+参拝という株式会社ネイキッドが企画・演出・制作を手がけたものが開催されていた。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000746.000008210.html
あいにく、雨が続いたのと友人とのスケジュールが合わなくて行くことができなかったが、様々な媒体で写真や感想をみると、いきたかったかなーという悔しい思いがでてきたので
記憶に残る出来事だった。
そういうことがあって神田明神という単語は頭の隅に残っていたけど、なかなか神田明神にいけずにいたが、この前行った湯島聖堂の少し奥にあったので行ってみることに。
御茶ノ水駅から湯島聖堂へと上野駅方面に進むと、ありました!
正式名称・神田神社。 東京の中心の神田、日本橋、秋葉原、大手丸の内、旧神田市場、豊洲魚市場、108町会の氏神様です。
「明神さま」の名で親しまれております。 (HPより)
黒っぽくて質素な印象の「湯島聖堂」の後だからか、なんかすごく派手というか圧倒されます!
参拝する前に清めて・・・と中に入っていきます。
神田明神の御祭神は
一之宮・大己貴命(おおなむちのみこと)
大国様。縁結びの神様。天平2年(730)ご鎮座。
国土開発、殖産、医薬・医療に大きな力を発揮され、国土経営、夫婦和合、縁結びの神様として崇敬されています。また祖霊のいらっしゃる世界・幽冥(かくりよ)を守護する神とも言われています。大国主命(おおくにぬしのみこと)という別名もお持ちで、島根県の古社・出雲大社のご祭神でもございます。国土経営・夫婦和合・縁結びの神様としてのご神徳があります。
二之宮・少彦名命(すくなひこなのみこと)
えびす様。商売繁昌の神様。
商売繁昌、医薬健康、開運招福の神様です。日本に最初にお生まれになった神様のお一人・高皇産霊神(たかみむすひのかみ)のお子様で、大海の彼方・常世(とこよ)の国よりいらっしゃり、手のひらに乗るほどの小さなお姿ながら知恵に優れ、だいこく様とともに日本の国づくりをなされました。
三之宮・平将門命(たいらのまさかどのみこと)
まさかど様。除災厄除の神様。延慶2年(1309)にご奉祀。平将門公は、承平・天慶年間、武士の先駆け「兵(つわもの)」として、関東の政治改革をはかり、命をかけて民衆たちを守ったお方です。明治7年(1874)に一時、摂社・将門神社に遷座されましたが、昭和59年に再びご本殿に奉祀され今日にいたっております。東京都千代田区大手町・将門塚(東京都指定文化財)には将門公の御首をお祀りしております。 (HPより)
境内に入ると左に大黒さまがいらっしゃって、
湯島聖堂の孔子像もそうだけど、
サイズがでかい。。こちらは高さ6.6M、重さ約30tで
石造りとしては日本一の大きさの大黒様像として建立されたそうです。
それだけご利益もあるのかなーと期待して(笑)、様々な良い縁を結べますように。
また、新たに建立された鳳凰殿の隣に「えびす様」の御尊像が建立されています。
制作にあたってのメッセージはこちら↓
https://www.kandamyoujin.or.jp/keidai/
それではおまいりに向かいます。
この御社殿は国登録有形文化財に認定されて昭和9年に竣功。
権現造。当時としては画期的な鉄骨鉄筋コンクリート・総朱漆塗の社殿。本殿・幣殿・拝殿さらに神饌所・宝庫が重なり合うように造られており、昭和初期の神社建築では新しい形式をもつ。現代社会に対応できる構造で、1920年の東京大空襲にも耐え抜いた社殿です。
神社でのお参りの仕方はあやしかったので・・神様に届いたかはちょっと疑問が残りますがこれで、恋愛だけでなく良縁と健康運・勝負運が上昇したはずなので問題ないでしょ!
ということで2018年にできた神田明神文化交流館Edocco へ
こちらでは伝統文化からサブカルチャーまで体験できる施設です。
施設の中でお土産やおみくじ、御朱印、江戸の伝統文化ショー、訪日観光客のための文化体験があります。確かに行ったとき、外国人のかた日本人より多いという印象をもったのはこれが理由なのか。。
参拝を楽しむ情報はこちら↓
あまりひろい敷地ではないけれど、平安時代からある神社とあってここだけでは語れない魅力いっぱいの神田明神でした☆
パワースポットとして有名な神田明神↓
https://hirotravel.com/kantou/toukyo/kanda/akusesu.html
ここは押えておきたい!秋葉原のおすすめ観光スポット30選
https://www.ikyu.com/kankou/arealist8097/
では3位で紹介されています。
第1位の神田祭もhttps://www.ikyu.com/kankou/spot8525/
神田明神の祭りで毎年5月に開催されているものです。
1600年、徳川家康公が関ヶ原の戦いに臨む際、戦勝のご祈祷を行ったところ、9月15日、神田祭の日に見事に勝利し天下統一を果たされました。これ以降、徳川将軍家より縁起の良い祭礼として絶やすこと執り行うよう命ぜられました。
という、神田明神の勝負運の運勢をいただいて、天下分け目の戦いを勝利していたとは。
それだけでなく、このお祭りのみどころは平安時代の衣装を身に着けた人々が近代的な町並みを練り歩く姿です☆
こちらも参考にどうぞ↓
https://www.asoview.com/note/735/
今回お邪魔したところは
○名称 神田明神
○住所 〒101-0021 東京都千代田区外神田2丁目16−2
○電話 03-3254-0753
○HP https://www.kandamyoujin.or.jp/
前回書いた神田明神のお隣の湯島聖堂の記事も是非見てみてくださいね。