秋葉原オノデン(別館)で変なカタチのワイヤレススピーカーを見つけた!

どーも!こんにちは(^o^) 

前回に引き続きスピーカー記事です。

今回、秋葉原近辺で何か面白いものはあるかな、と初め、万世橋の交差点を、BIG APPLEのビルとは逆方向に振り向くと、少し行ったところに昔から秋葉原によくあるオーディオ専門店の一つで、「オーディオ専門店」と看板に大きく書かれている「テレオン」というお店のビルがあります。で、入ってみたのですが、、 

筆者も音楽は結構好きなものの、そこまで熱心なオーディオマニアというわけでもないので、かなりマニアっぷりな機器の数々に圧倒され、店員さんの目も気になってしまい、写真なども取れる雰囲気ではなかったので、かなり店内をうろうろしましたが、今回は断念無念。。。また機会があれば挑戦してみようかと思います。 

そこでそのテレオンのビルを出てきて、秋葉原方面の裏手の方を振り向いて覗いたところ、「オノデン」がありました!オノデン、なんか懐かしい響きです。 

何か面白いものあるかな~あんまりないかな~と、期待半分で寄ってみました。 

オノデンの懐かし~いCMソングを思い出してしまいました(笑) 

”オ・ノ・デン~坊やが~未来を運ぶ~電気の世界を駆け巡り~~♪ 

  電器いろいろ秋葉原!オ・ノ・デン!!“ 

思わず看板を見ながら、心の中で歌ってしまいました(笑)(・∀・) 

80年代から流れてるCMソングみたいなので、きっとその頃に聞いた記憶だと思いますが、懐かし過ぎます!こんなタイミングで思い出すとは(*´ω`*) 

メロディだけでなく、歌詞も割と何故か覚えていました(*´∀`) 

相当インパクトが強い歌なのでしょう。 

今の20代くらいの若い方などはご存じないのでしょうか?… 

そしたら、いきなり現れました!オノデン坊や! 

クルクル宙を舞っています!(・o・) 

!!コロナ禍でオノデン坊やもマスクを着けて感染防止対策バッチリです! 

オノデン、今の御時世マイナー(なのかな?)な割に、いきなりやってくれました!思わず心の中で拍手!パチパチ! 

これはインスタ映え間違いなしです~!?(^o^) 

やはり少し裏通りにあったり、今やヨドバシカメラとビックカメラなどがメインになり過ぎてか、お客様はほんとにガラガラでした… 

お客様を取られ過ぎていて、少しかわいそうになってしまった程でした… 

電気屋さんのはずなのに、1階の入り口を入ったすぐのところには、部屋に飾るような兜!?や様々な工芸品が売り物として展示してありました! 

電器機器と全く関係ない!さすがはマイナー店?! 

などど思いつつ、色々と調べていたら、どうやらこれは裏側の入り口から入ってしまったようです…すみません… 

秋葉原初心者で誠に申し訳ありませんです…m(_ _)m 

表側のメインの入口は、中央通りに面していて、もう少し賑わった雰囲気です! 

オノデン坊やも、もう一人おりました! 

この子もマスクをして、感染防止対策バッチリです! 

3階のオーディオ、パソコン、テレビなどのフロアへ 

さて、本題に戻りまして、3階のオーディオ、パソコン、テレビなどのフロアを色々と物色していたところ、面白い形状のスピーカーを見つけました! 

まずは、1つ目です! 

BALMUDA The Speaker (バルミューダ・ザ・スピーカー) 

ぱっと見、お?!こんな小さめのスピーカー(高さ188mm)だけど、中に真空管が入っているのかな?という風に見えましたが、、 

これは真空管ではなく、どうやら音楽に合わせて点滅するライトのようです。 

少し残念… 

シーンに合わせて3つの輝きが選択出来るみたいです! 

Beat 

最もダイナミックに明滅します。 

Ambient 

ほどよい抑揚をつけ明滅します。 

Candle 

常にゆらぎのある落ち着いた光を灯します。 

カタログには、ICチップが埋め込まれた写真がありますが、そこに、 

「独自のアルゴリズムにより、0.004秒の速さで音を光の輝きへと変換。アップテンポの曲から静かな曲まで、素晴らしい輝きが音と融合します。」 

と書かれています。 

0.004秒の速さで変換…うーん、何だかよく分かりませんが凄そうです! 

楽曲に追従しライブステージのように輝くLEDユニット。光の色のわずかな差や光量、明滅速度の緩急からなる緻密で複雑な輝きが、楽曲のグルーブ感をさらに高めます、という事です! 

肝心の音へのこだわりは? 

元々のこのスピーカーのコンセプトとなる謳い文句が、 

音楽の熱量を伝えるスピーカー。 

驚くほど近くに聴こえるボーカル、 

360°広がる立体的で明瞭なサウンド。 

そしてグルーブ感を増幅させる鮮やかな輝きで 

ライブステージのような音楽体験をつくり出します。 

ということになっています! 

スピーカーは一つだけ(モノラル、全方位) 

巷でよく見かけるスピーカーは、一つの(ステレオの片側の)スピーカーの中に、いわゆる丸いスピーカーが2つあるいは3つ入っていますが(まれにこの商品と同じように一つだけのものもある)、その2つ、3つ入っているものは、それぞれが低音用と高音用などに分かれていますが、 

このスピーカーのように一つだけのスピーカーを「フルレンジスピーカー」と言い、低音も高音も全音域を一つのスピーカーで鳴らすというわけです! 

その為、2つや3つのスピーカーの場合は、低音用スピーカーは低音専門、高音用スピーカーは高音専門として発揮出来る反面、その低音と高音の間に厳密にはつなぎ目が出来てしまう理論になる訳ですが、一つの場合、全音域がシームレス(つなぎ目がない)に再生し、不自然なひずみが発生しないという事です! 

さらに、このスピーカーの外枠のガラスが強度と硬度を兼ね備えた有機ガラス製で、密閉型構造を採用し、明瞭でキレのある音を生み出すのだそうです。 

そして、独自のドライブユニットにより、 

低音は下方から、高音は頭上から、そしてボーカルは目の前から聴こえてくるような、奥行きのある音像を生むように設計されているそうです! 

HPの説明などを見ると、ボーカルの再生にかなり力を入れて開発しているようですね! 

360°音が広がる構造 

スピーカーを上向きに設置したユニークな構造で、音が上方向に拡散するので、部屋のどこに置いてもリスニングポジションを選ばず、誰もが立体的なサウンドを楽しめるという事です。 

接続方法は? 

Bluetoothでペアリングしてスマホや音楽プレーヤー、パソコンなどと接続出来るほか、 

製品背面の、AUX外部入力端子(ステレオミニジャック)へ、市販の音楽プレーヤーやラジカセからケーブルを使用し接続出来ます! 

気になるお値段は?! 

オノデンでの価格、35200円となっていましたが、HPでもこの価格で載っていましたので、定価売りですね。 

製品仕様 

本体寸法 直径 105mm × 高さ 188mm 

本体重量 約1.0kg 

内蔵バッテリー リチウムイオンポリマーバッテリー 

バッテリー充電時間 約2.5時間 

バッテリー連続使用時間 約7時間 

スピーカー部 直径77mm(フルレンジ) 

エンクロージャー方式 密閉型 

アンプ部最大出力 8W 

外部入力端子(AUX) 3.5mm ステレオミニジャック 

製品仕様を見てもおわかりのように、基本バッテリーを充電して使用できるスピーカーのようですね! 

BALMUDA The Speaker 公式HP 

https://www.balmuda.com/jp/speaker/

1つ目の製品から少々長くなったかもしれませんが、 

続いてもう一品。 

ガラス管によるキャンドルライトのようなスピーカー?! 

という訳で、今度はSONYの製品です! 

SONYとしては「グラスサウンドスピーカー」という名称にしているようですね! 

SONYでは3種類ほど出ているようですが、今回オノデンに展示してあった商品は「LSPX-S3」という機種です。S1、S2、S3とあるうちのS3です。 

オノデンに展示してあったものはこんな感じです! 

これがスピーカーなの?!と思うほど、面白い形状ですね~ 

SONYの商品HPや店頭に置いてあったパンフレットに載っている写真はこんな感じです! 

うーん~、暗いところで光っていると、幻想的ですね~(●´ω`●) 

この形状で一体どこから音が出るの?! 

まず、ざっくり言いますと、、、 

上の方のガラスの部分から、高域の音が全方位に出て、 

中央やや下の横長の溝の部分から、中低域の音が全方位に出て、 

本体底の部分から、低域が出るみたいなんです! 

水平に音が広がる「サークルサウンドステージ」 

有機ガラス管全面から高域・中域・低域が水平方向に均一に広がる独自の音響構造で、離れた距離で聴いても高音質で楽しめます。通常のトゥイーター(高域)は指向性が狭く、スピーカーから離れるほど聞こえにくい特性がありますが、グラスサウンドスピーカーは有機ガラス管全体が縦に長い円筒状の振動板であるため、距離による音の減衰が少ない特長があります。そのため、目の前で生演奏が行われているようなリアルな音が部屋を満たします。 

生演奏のようなリアルな音を再現する技術「アドバンスド バーティカル ドライブ テクノロジー」 

「弦楽器や打楽器を物理的に指ではじいたり、叩いて音を出すのと同じように、加振器が有機ガラス管(振動板)の端面を叩き、振動を有機ガラス管全面に伝えます。音の出し方の原理が楽器に近いことで、楽器の質感描写に優れ、人の細かな息遣いまでもリアルに再現することを可能にした、ソニー独自のスピーカー駆動技術です。さらに、加振器を支える土台に亜鉛合金を採用することで、クセや歪みの少ない高音質を実現します。」 

うーん、この、音の出し方の原理が楽器に近いというソニー独自のスピーカー駆動技術…何だか理論的には頼もしい感じですね~ウンウン(^^)v 

明瞭で豊かな低域を実現する「パッシブラジエーター」 

低域を効果的に増強する「パッシブラジエーター」をスピーカー下部に配置。パッシブラジエーターのエッジにはソニー独自の技術のノッチ形状を採用し振幅動作を最適化し、明瞭で豊かな低域を再現します。 

デジタルアンプ「S-Master」 

ソニーが培ってきた高音質デジタルアンプ技術「S-Master」を搭載。音声信号をデジタル処理することにより、音のひずみを抑制。小音量から大音量までどのボリュームレベルでも、クリアで臨場感あふれるサウンドを再現します。 

さすがソニー!という感じがしますね! 

くつろぎの空間を演出するあたたかな光 

キャンドルのような柔らかな光が心地よい空間を演出します。LEDの明るさは、32段階から部屋の雰囲気やお好みに合わせて調整が可能です。本体のタッチセンサーでライティングのオン/オフや輝度の調整、「キャンドルライトモード」の選択ができます。キャンドルのように揺らぐ「キャンドルライトモード」では、光を「強中弱」から設定できるほか、音楽に連動させることも可能。音と光に包まれる贅沢なひとときを楽しめます。 

ハンズフリー通話機能も付いている! 

スマートフォンやタブレット・PC等と接続して快適に通話を楽しむことができます。マイクを最適な配置にしたことで、自分の声をより鮮明に収音し、相手にクリアな声を届けることができます。 

ハンズフリー用のマイクまで内蔵されていたんですね!! 

しかも!本機を2台購入すると!ステレオ再生が出来たり! 

なんと!対応機種の中で最大100台!!(んなバカな?!)まで接続して音楽再生可能な「パーティーコネクト」という機能もあるみたいです! 

それはちょっとまさに「パーティー」過ぎますね(^_^;) 

という訳で、こちらも一つ前のBALMUDAと似ている感じのガラス管ワイヤレススピーカーですが、あちらは光と音楽の連動というところで光に重きを置いているのに対し、こちらはさすがソニーという感じで、相当音質などにも力を入れている感じで、それプラス、ワイヤレスで光るので暗い寝床などにも持って行けるなど、実用性にも優れているという、さすがぶりですね! 

気になるお値段の方は、オノデン価格で38500円でした! 

ソニーのHPでは、価格はオープン価格になっていましたので、これはオノデン価格なのだと思います! 

主な仕様 

使用スピーカー    有機ガラス管型トゥイーター、46mmウーファー 

エンクロージャー方式    パッシブラジエーター方式 

アンプ部 実用最大出力   8W 

通信方式         Bluetooth 標準規格ver5.0 

電源           リチウムイオンバッテリー 

充電           USB Type-C 

電池持続時間(Bluetooth接続時) 約8時間 

最大外形寸法(外径×高さ) 約Φ94mm×289mm 

質量 約1.1kg (充電池を含む) 

SONY グラスサウンドスピーカー LSPX-S3 公式HP 

https://www.sony.jp/active-speaker/special/glass-sound/

最後になりますが、もう一品 

「今月のお買い得品」!という事ですが、 

お値段12500円という事で、前の2つに比べると断然お安い商品ですが、 

こちら一応、高級オーディオメーカーとして名高い「SANSUI」製であります! 

製品名は「Bluetooth機能搭載 ラジオスピーカー」ということになっております! 

製品の謳い文句は、 

「金属製の朝顔スピーカーから溢れ出す、つややかなボーカル。ゆったりとした時間(とき)の流れの中で音楽につつまれる」 

何だかブラックホール?!のような感じにも見えますが、、 

写真だと質感が判りにくいですが、もう少し近くから撮った写真だとこのようになります。 

やっぱりブラックホールっぽいですね(笑) 

そんなに大きなスピーカーではない事(高さ220mm)と、この形状なので、想像だとやはりボーカル中心の音質になるのではないかという気がします。 

こちらの商品、ラジオスピーカーという事で、ただスピーカーだけでなく、やはりラジオ機能が付いているようです。 

しかし、FMのみです。 

あとは、時計が付いていてアラームタイマーとスリープタイマーが付いていまして、充電専用のUSB端子が一つ付いています。 

電源はACアダプターで動くようです。 

この朝顔スピーカーの他に、低音補足用のサブウーファーが付いているみたいですね! 

口コミでも、割といい印象で、ものすごく高音質というわけではないが、普通に聴けます、というように評価されています。 

基本仕様 

【型番】MSR-5 

【電源】ACアダプター AC100V 50/60Hz 

【出力】DC9V 1.0A 

【実効出力】10W 

【USB端子出力】DC5V 1A(充電専用) 

【Bluetooth】Ver 4.2 Class2 プロファイル A2DP AVRCP コーデック SBC 

(SCMS-T 非対応) 

【チューナーFM】76-108MHz 

【スピーカー】36mm フルレンジ+50mm ウーファー 

【外部入力端子】ステレオミニプラグ(AUX) 1系統 

【外形寸法】 本体 :(約)幅170×高さ220×奥行137mm 

【質量】約 0.8 kg 

SANSUIブランド 株式会社DOSHISHA MSR-5 製品ページ 

https://doshisha-av.com/sansui/radio_speaker.html

製品情報、口コミ PayPayモール 

https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/zumi/item/msr-5/

という訳で、少し長くなりましたが、、 

今回はオノデン秋葉原本店で、変わった形の、しかし結構実用性がありそうなワイヤレススピーカーをお届けしました! 

では、また(^^)/ 

オノデン 本館 

〒101-0021 東京都千代田区外神田1丁目2−7 

03-3253-3911 

営業時間 

年中無休 10:00~20:00 

【オノデン オンラインショップHP】 

https://www.onoden.co.jp/

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