秋葉原に限らずですが、最近よくわからない名前の建物多すぎます!
前回、高架下商業施設2k540 AKI-OKA ARTISANニーケーゴーヨンマル アキ・オカ アルチザンを取り上げ何だ彼んだと調べてやっと理解を深めたのですが…
はてな???が、また登場~
その名もCHABARA AKI-OKA MARCHE チャバラ アキ・オカ マルシェ
こちらはJR秋葉原駅・御徒町駅間高架下開発の第二弾として、2013年7月5日に秋葉原駅付近のガード北側に「CHABARA AKI-OKA MARCHE」(チャバラ アキ・オカ マルシェ)としてオープン。
名称の「CHABARA」は、かつて当地に存在した神田青果市場の通称「やっちゃ場」※と「秋葉原」を組み合わせた造語で、「MARCHE」はフランス語で「市場」を意味する。
「日本の食」をテーマとし、キーテナントとなる「日本百貨店しょくひんかん」には日本各地の選りすぐりの食品が揃えられる。
JR山手線・京浜東北線、葉原駅 電気街口より徒歩約1分高架下に出来た商業施設、ということです。
「CHABARA」とは「やっちゃ場」と「秋葉原」の造語
→青果市場の別名である「やっちゃ場」は威勢のいい競りのときのかけ声から生まれた言葉
「AKI-OKA」
→秋葉原駅-御徒町駅間の高架下を示し、高架下に人の流れをつくりたいという思いが込められた造語
全国から選りすぐった食が揃うマルシェ
ここでは日本の多様な食文化を紹介し、その奥深さを知ることができます。全国から厳選した薬味や調味料、ソースなどが揃うほか、カフェ、お寺で提供されるような美味しい精進料理のレストランがあります。
かつて賑わいを見せた神田青果市場跡が、秋葉原で新たに「食文化の街」として生まれ変わったのです。
バイヤー選りすぐりの日本全国の逸品を集めた「CHABARA AKI-OKA MARCHE」は単においしいものが手に入る場ではなく、生産者と消費者が直(じか)に繋がる場として、食の奥深さや伝統・伝承に触れていただけます
ということで、今回はマルシェで販売している醤油特集しまっす
~醤油特集
←すんません、コーナーあります
醤油と言っても多種多様、地域によっても様々。
チョッとマメ知識 大きく分ければ5種類
古くから日本各地で生産されてきたしょうゆは、それぞれの地域の嗜好や醸造の歴史などにより、さまざまな個性を持っています。その種類は、日本農林規格(JAS)によって、こいくち・うすくち・たまり・さいしこみ・しろしょうゆの5つに分類されています。
- 濃口醤油 -こいくちしょうゆ-
こいくちしょうゆは、全国のしょうゆ出荷量の約84%を占める最も一般的なしょうゆです。塩味のほかに、深いうま味、まろやかな甘味、さわやかな酸味、味をひきしめる苦味を合わせ持っています。調理用・卓上用どちらにも幅広く使える、まさに万能調味料です。
- 淡口醤油 -うすくちしょうゆ-
「淡口」と書いてうすくちと読みます。関西で生まれた色の淡いしょうゆで、しょうゆ出荷量の約13%を占めています。発酵と熟成をゆるやかにさせる食塩を、こいくちより約1割多く使用。素材の持ち味を生かすために、色や香りを抑えたしょうゆです。素材の色を美しく仕上げる炊き合わせ、ふくめ煮などの調理に使われます。
- 溜醤油 -たまりしょうゆ-
たまりしょうゆは、主に中部地方で造られる色の濃いしょうゆです。トロ味と、濃厚なうま味、独特な香りが特徴。古くから「さしみたまり」と呼ばれるように、寿司、刺身などの卓上用に適するほか、加熱するときれいな赤みが出るため、照り焼きなどの調理用や、佃煮、せんべいなどの加工用にも使われます。
- 再仕込醤油 -さいしこみしょうゆ-
さいしこみしょうゆは、山口県柳井地方で生まれ、山陰から北九州地方にかけて多く造られてきました。他のしょうゆは麹を食塩水で仕込むのに対し、生揚げしょうゆで仕込むため「再仕込み」と呼ばれています。色・味・香りとも濃厚で、別名「甘露しょうゆ」ともいわれ、刺身、寿司、冷奴など、主に卓上でのつけ・かけ用に使われています。
- 白醤油 -しろしょうゆ-
しろしょうゆは、愛知県碧南市で生まれた、うすくちしょうゆよりさらに淡く琥珀色のしょうゆです。味は淡白ながら甘味が強く、独特の香りがあります。色の薄さと香りを生かした吸い物や、茶碗蒸しなどの料理のほか、せんべい、漬物などにも使用されています。
塩分量で分類 ※下記の塩分はしょうゆ100ml中に含まれる食塩量 (g) のパーセンテージです
- 18%
うすくちの塩分は、こいくちよりやや高め
うすくちしょうゆというと、塩分も低いと思われがちですが、実際はやや高めです。色や香りがつきすぎないよう、食塩をこいくちより1割ほど多く含むためです。
- 16%
こいくちの塩分がしょうゆの標準
こいくち・たまり・さいしこみなどのしょうゆは塩分15~17%。これがしょうゆの標準的な塩分です。
- 12%
うす塩・あさ塩・あま塩など
塩分が普通のしょうゆの80%以下、50%以上のものは、「うす塩(あさ塩・あま塩)しょうゆ」と呼ばれています。
- 9%
減塩といえる塩分は約半分
できあがったしょうゆから、特殊な方法で塩分だけ約50%取り除いたものは「減塩しょうゆ」と呼ばれています。
醬油派生の調味料
- だし入りしょうゆ
しょうゆにあらかじめ鰹節、昆布などのうま味成分を合わせた簡便な調味料です。だししょうゆ、昆布しょうゆ、土佐しょうゆなどの名称で商品化され、つけ・かけ用から調理用まで、幅広く使われています。
- つゆ類
しょうゆに、みりん、砂糖、だし、うま味調味料などを合わせたもので、麺類専用のつゆから、煮物、鍋物、天つゆなどにも使える汎用性の高いつゆまで、豊富に商品化されています。
- たれ類
しょうゆに、風味原料や糖類、香辛料などを合わせ調製したもの。しょうゆの色や香りが決め手となる蒲焼き、照り焼き、焼き鳥用のたれから、各種焼き肉のたれ、すき焼きのわりしたなど、多種多様です。
- ぽんずしょうゆ
しょうゆと醸造酢を合わせたものから、ゆず、だいだい、すだち、かぼすなど、香りの高い柑橘類の果汁を加えたもの、さらにだしのうま味を効かせたものまでさまざまで、幅広く使われています。
う~~~ん、日常当たり前のように使っているお醤油ですが基本的なことは全く知りませんでした。
私が気になりました醤油セレクション、以下になります
透明醤油(フンドーダイ)¥567
「素材の色のままに」という新感覚、そして「汚れない」という新常識(※汚れないとは通常の醤油と比較して汚れが 目立たないということを表現しています)
素材の色を極限まで活かし、しょうゆの香り、コクはそのまま
バタめししょうゆ(有田屋)¥453
バタめししょうゆは、昔懐かしいバター醤油ご飯をよりおいしく食べられるように特別に調合、調整したバター醤油ご飯専門の醤油です。国産丸大豆100%使用の濃口醤油に本みりん、料理酒を合わせ、バターの塩気とご飯の甘みが最大限に引き立つよう調整。バター醤油ご飯を口いっぱいにほうばった時のえもいえぬ幸福感を。
http://www.aritaya.com/products/
日本で最初に開発された、元祖!
玉子ごはん専用昆布醤油(橋本醤油)¥453
たまごかけご飯のために作られた北海道産真昆布の出しがきいた昆布醤油です。熊本県の橋本醤油がこだわり作りました。
朝ごはんを食べない人が増えてきています。しかし、朝ごはんは一日の気分と体調を決める重要なごはん。食に関わる者として、朝ごはんを食べてもらうために、思いついたのが「玉子かけごはん」。
口に入れた時の香り、味のバランス、素材と配分など、試行錯誤を重ね6年、『玉子かけごはん専用醤油』が完成。
http://www.hashimoto-shoyu.com/item/16002/
うまくち(マルクワ醤油)¥453
地元密着で正直をモットーにした醤油づくり。山口県産の小麦を使って杉桶で一年半かけて熟成した、地元で好まれる甘口醤油。女将さんおすすめはコロッケの具の味付けに。
http://sugidaru-shouyu.com/?page_id=283#5/1/list
日本人としてなくてはならない醤油、もっとこだわって使わないと損をしている気がします。
今回はお醬油に特化しましたが、ここでは全国選りすぐりの食品が所狭しと陳列されております。
新たな発見と偶然の出会いを求めて一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
前回の記事も見てくださいね
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CHABARA AKI-OKA MARCHE チャバラ アキ オカ マルシェ
所在地: 〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町8−2
営業時間:
月曜日 11時00分~20時00分
火曜日 11時00分~20時00分
水曜日 定休日
木曜日 定休日
金曜日 11時00分~20時00分
土曜日 11時00分~20時00分
日曜日 11時00分~20時00分
電話: 03-3258-0051