こんにちは(・∀・)
今回は、秋葉原と御徒町の間ほどに位置する「2k540 AKI-OKA ARTISAN」に何か面白いものはあるかと行ってみました!
「2k540 AKI-OKA ARTISAN」とは?
まず、その「2k540」ですが、これは鉄道用語で東京駅を起点とした距離で場所を示しているんだそうです。「2k540 AKI-OKA ARTISAN」は、2k540m付近にあるため「2k540」とし、読み方を「ニーケーゴーヨンマル」としているそうです。
次に「AKI-OKA」ですが、これは先日記事に書きました「CHABARA AKI-OKA MARCHE」と同じで、秋葉原駅と御徒町駅の中間に位置していることと、秋葉原―御徒町駅間の高架下に人の流れを作りたいという思いを込めて作り上げた造語という事です。
そして「ARTISAN」ですが、
「MARCHE」が「市場」だったのに対し、「ARTISAN」はフランス語で「職人」を意味するそうです。
入り口はこんな感じです!
この門を入ってみますと、、、
入ってすぐのところの地面に大きく「2k540 AKI-OKA ARTISAN」と書かれています!
高架下にずっと続く感じで、奥行きがすごく長いです!
地面はアスファルトなんですね!
普通にフローリングの床などのショッピングモールをイメージしていましたが、これはちょっと意外でした…
少し薄暗い時間だった為、通路の天井の方のイルミネーションが綺麗です!
このような感じで奥へ奥へずっと続いていて、両脇にお店がズラッと並んでいるのです。
途中、カフェなども何軒かありました。
「ARTISAN」の「職人」の意味する通り、お店の奥に工房があり、おそらくそこで製作したものをそのまま直接ここのお店で販売しているようなお店も結構あるようでした。
買うかどうかも判らない者が、ただ見るだけで入るのにはなかなか入りづらいような、敷居が高いようなお店もありましたが、、(気にし過ぎですかね…?)
革製品や、靴、ジュエリー、アクセサリー、時計など、職人が本気で製作したような、そういう雰囲気のお店がほとんどでした。
先ほどの写真のような奥行きの長い通路を、両脇の職人のお店を眺めながら進んでいくと右手に、、、突然!
大きなぬいぐるみが!!
こちらがみがまえるまえにあらわれた!(ドラクエ風に)(笑)
ウサギのような、クマのような、何でしょうか?!
角なのか、耳なのか、顔の上に生えています!
小さな目があり、何ともかわいらしいというか、この大きさとデザインに圧倒されてしまいました!
先ほどの奥行きの長いメインの通路を右に折れたこの細い通路は、途中の小さな出口にもなっていて、このお店はその出口のすぐ手前にあり、その出口を出た外からガラス越しにお店の中が見えました!
何やら、先ほどの巨大なぬいぐるみと同じデザインの置き物のようなものが店内に並んでいるようです。
巨大なぬいぐるみとは色が違い、「ウルトラマン」のような色合いですね!
恐る恐るドアを開けて店内に入ってみました。
先ほどのキャラクターのグッズがたくさん並んでいます!
やはりまず目に入ったのは、ど真ん中にデンと置かれている棚にたくさん垂れ下がっているものですね。
やはりキーホルダーのようですが、、、
結構高額です… 2000円するようですね…
しかし、本当にたくさん種類があります!
2枚目の写真は背面ですが、1枚目の店内の写真のように横面にもビッシリ並んで垂れ下がっています!
色が様々あるのはパッと見てすぐ判りますが、表情が違うものなどもあります!
店内の壁のあるところに、このキャラクターとデザイナーの説明が貼ってありました!
・UAMOU ウアモウ
宇宙のどこか、惑星ウーに住む男の子。
真っ白な体につぶらな瞳、ぷにぷにした耳のアンテナを使ってテレパシーで会話することができる。好奇心旺盛で冒険が大好き。
・BOO ブー
ウアモウが不時着した惑星で出会ったおばけちゃん。マイペースでふわふわしているけど、いざという時は頼りになるウアモウの勇敢な相棒。
ウアモウのことが大好き!
・AYAKO TAKAGI
東京都台東区生まれ。ジュエリー職人の両親のもと、ものづくりが身近な環境で育つ。東京都立工芸高等学校デザイン科を卒業後、渡英し
Camberwell College of Artsに入学。在学中からヨーロッパを中心に、オリジナルキャラクター『UAMOU』の製作・販売を開始。卒業後帰国しスタジオウアモウを設立。2010年に上野の商業施設『2k540』にアトリエショップをオープン。おもちゃとチョコレート、猫と犬をこよなく愛す。
という事です。
店員さんにも多少詳しくお伺いしてみましたが、(店員さんは男性の方で、上記の女性のデザイナーさんではありませんでした)
まず、名前が「ウアモウ」、「モー」というくらいで、「角」も生えているようなデザインなので、「牛」からイメージが発展したキャラクターなのか?お伺いしてみたところ、「牛」とは全く関係ないらしく、全くの架空の生き物、キャラクターなんだそうです。
このようにコミックや、絵本がありまして、元々ここからこのキャラクターが生まれて、そこからこれらグッズに発展していったとの事でした。
個人的に一番目に付いたのがこちらです!
品札のところを見ると「コットンキャンディスカイ」と書いてありますが、これが色の事なのか分かりませんが、ブルー、パープル、ピンクのグラデーションでマーブル調なんです!
しかもちょうどよく少し大きめのサイズで、ウアモウは少し怒ったような表情で(実は口を開けると牙のようになっていたのですね)目に付きました!
ウアモウとブー、それぞれ6600円と5500円です。
置き物としては、他に、
お店の外のガラス越しにも見えた「ウルトラマン」柄の物(お値段\20000!)と、
やはり、いることはいましたね!「ウアモ~」という名の牛柄(\2500)
あとは、ただの置き物に留まらず、少し実用的なランプです!
\5500と\5200と\5000の物があるようで、USB接続式と電池式、光る色が白色と虹色があるみたいです。
それぞれにリモコンが付いていて、明るさが9段階に調節可能、スリープタイマーも付いているようです。虹色のタイプはなんと16色に光るみたいです!
あとは、Tシャツもいろいろありました!
店員さんが着ていらっしゃったので、写真に撮らせてもらいました!
実際着たところはこんなイメージです!
コミカルな柄ですね!
ウアモウが自分の影に唖然としています。一方で影の方もビックリしています。コミックの1シーンとかなのでしょうか?
こちらは今のご時世、様々な方が利用しているスマホケースで、ウアモウデザインです!
お値段は\4000になります。
お次はグラス類です。
左から、
「BOO GLASS」-おばけちゃんグラス-
「UAMOU & BOO DOF GLASS」-ロックグラス-
「UAMOU & BOO TUMBLER」-タンブラー-
となっています。
グラスとタンブラーに関しては、両方ともガラス製のようですが、なぜ名称を「グラス」と「タンブラー」に分けているのかはちょっとわからなかったです…
最後になりますが、こちらのウアモウさんは、現在は緊急事態宣言中で営業出来ていないようでしたが、「遊食家BOO」という名前でレストランもあります!
1枚目の写真は、UAMOUとBOOの形をしたパンケーキですね!
「ティラミスパンケーキ」
「チョコバナナパンケーキ」
「自家製マーマレードパンケーキ」
と3種類あるみたいです!
下の写真では、ディナーのところには「CHEF’S RECOMMENDATION」しか載っていませんが、公式HPを見ると、本当にメニュー豊富な立派なレストランです!
前菜、おつまみ、サラダ、クロスティーニ、肉料理、オーブン料理、揚げ物、ご飯物などいろいろ揃っています!
お酒も、焼酎、果実酒、梅酒、ワインの他、カクテルも豊富にあります!
メニューの詳しくは【遊食家BOO公式HP】で
【遊食家BOO 食べログページ】
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13119934/
※なお公式HPのTweetsを見ると、緊急事態宣言の解除を受けて2021年10月9日より、通常営業スタートするそうです!お酒も提供出来るそうです!
【UAMOU 公式HP】
【STUDIO UAMOU】
〒110-0005 東京都台東区上野5−9 2k540 N 5
03-6240-1799
営業時間:11:00~19:00
【遊食家Boo】
〒110-0005 東京都台東区上野5丁目9−2k540 AKI-OKA ARTISAN N-4
03-6240-1220
営業時間:
平日 11:30 – 20:00(ラストオーダー 19:00)
土日祝 11:00 – 20:00(ラストオーダー 19:00)