前回と前々回は、ヨドバシカメラ マルチメディア Akibaに行ってきましたが、今回は初めて秋葉原のビックカメラに行って見ました!
ヨドバシカメラとは違い、赤を基調としたビルです!
場所もヨドバシカメラは、大通りからは少し中に入ったところ(それでも、秋葉原駅の一つの出口の目の前ですが)にありますが、ビックカメラはLAOXやエディオンなどがある大通り、国道17号に面しています。
建物の大きさとしては、少しばかりヨドバシカメラの方が大きいようにみえますが…
店内はどんな感じなんでしょうか?実際入ってみます!
そして、6階の家電コーナーの一角に、今何かと話題の?!お掃除ロボットのコーナーがありました!
そう、皆さまご存知の「ルンバ」ですね!
何やら最新機種が出ているようです!
とはいっても、私はお掃除ロボットなどは一度も使用したことはありません…
会社名、開発しているところとしては、「アイロボット」というところが開発しているのですね!
何やら、開発陣の欧米人何人かが、インタビューに答えている動画が流れています。
近くに置いてあるカタログを見ると、プロダクトマネージャーから、ソフトウェアエンジニア、デザイナー、メカニカルエンジニア、システムエンジニアなど6名ほどの欧米人の男女が、、博士風の方から、若めの頭の良さそうなエンジニアの男女の方などが載っています!
今回の最新機種は「ルンバ S9+」という機種みたいですね!
外観は、中心部が金色の円盤になっているこんな感じです!
ぱっと見、一瞬、DJ用のCDプレーヤーかと思いました(笑)
何やら、後ろに立っているタンクのようなものに、最大60日分のゴミを収納出来るみたいですね。
ある程度本体のゴミが溜まると、自動的にこのタンクのところに立ち寄り、ゴミを自動で収集するみたいです!
頭良すぎです!
今回の最新機種、従来のものと一番変わったところは、
部屋の隅や壁際までしっかりと清掃したり、花粉などアレルゲンまで取り除いたりといった「完璧な清掃」へのユーザーのニーズを考えて、従来の完全な丸型ではなく、D型を選択したということです。
もう少し近くで見てみると、こんな感じです。
部屋の間取りまで覚えてくれて(マッピング機能)、スマホと連携して、重点的に掃除してほしい箇所の指定や、入って欲しくない箇所(立入禁止箇所)の指定なども出来るそうです。本当にそんなにうまく都合よくいくのでしょうか?
カタログによると、毎秒なんと!23万以上のデータポイントを取得し、そのデータで家の中の環境を詳細にマッピングし学習するとの事です。
どこにいても現在位置を正しく認識、また清掃済みのエリアと、これから清掃するエリアも判別するんだどうです!
部屋を指定して、掃除を指示すると、その部屋に向けて一直線!
完全に周りが見えている。
スケジュールでも任意の部屋を指定する事が可能。
例えば、月曜日の9時は子供部屋。月曜日の11時からは残りの部屋全部。なども可能。
従来機種は、一日一回、時間のみ指定だったのと比較すると次元が違う、
との事です!
吸引力は40倍にパワーアップ!
幅が30%も広くなった2本のゴム製デュアルアクションブラシは、カーペットでもフローリングでも床の表面に合わせて柔軟に対応。2本の内の一方のブラシが汚れを浮き上がらせて掻き出し、もう一方のブラシが逆回転することでゴミをかき込み、40倍にパワーアップした吸引力で、微細なゴミやペットの毛ま逃さず取り除くんだそうです。
ペットを家の中で飼っている家庭などは、本当に重宝しそうですね!
気になるお値段の方は?!…
写真に写っておりますとおり、な、な、なんと!
186780円になります!
うーん、、なかなか高価です…
それはそうですよね。。。
さすがに今までの説明からだけでも相当賢そうですし、相当頼りになりそうですしね!
とは言っても、当然ながらここでは説明しきれていない機能もまだまだあります。
今までの従来品だとおいくらくらい??
ちなみにですが、価格の参考のため、従来品っぽいのをいくつか写真に撮ってきました。
こちらは、写真に写っている数字の通り、「ルンバ960」という機種のようです。
値札の方も写っていますが、こちらは75800円です。
先程の最新機種「s9+」と比べると、ちょっと桁違いですね…
それでも調べてみると、この「ルンバ960」という機種、900シリーズというシリーズがありまして、この900シリーズ、ルンバの中でも、高性能&高価なラインナップという事なのです。
位置づけとしては、ルンバ980の下位に位置し、少し手の届きやすい価格帯の900シリーズという位置づけです。
続きまして、もう一品。「ルンバe5」という機種です。
こちらの機種は、写真だと見えにくいですが、49800円です!
先ほどの「ルンバ960」と比べてもさらに手に届きやすいですね!
こちらも調べてみますと、
ルンバシリーズの普及を押し進めるための戦略モデルで、iRobot社は「ハイエントリー」と呼んでいるそうです。
実態に即してわかりやすく言えば、安くなったミドルグレードのルンバ、ということです。
とある、この「ルンバe5」のレビューの記事によりますと、、
「結論から言うと、すさまじい満足感…。「ルンバが欲しいなら、e5でとりあえずOK」と言っていい、鉄板な感じの仕上がりには唸らされました。いちばんの魅力は、高い動作の安定性。週7で全力稼働させてもエラーやトラブルで止まることはなく、本当に放っておくだけで部屋を綺麗にしてくれました。」とのことでした。
この49800円の「ルンバe5」ですら、ここまで満足感が得られるということなのですから、先ほどまでメインで取り上げました「s9+」の方はもうどれだけ賢いのか?!素晴らしいのか?!という感じで想像を絶しますね!
というわけで、今回はお掃除ロボットで話題の「ルンバ」。とりわけメインで最新機種と思われる「s9+」を見ていきましたが、、
相当なハイグレード、ハイエンドな機種、フラッグシップモデルだったようですね。
メーカーのホームページより開発陣のインタビューなどを見てみても、開発に5年もかけたなど、開発にも相当力を入れたようです。
少しでも興味を持たれた方は、かっこいいメーカーホームページも見てみてくださいね。
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