秋葉原「ガンダムカフェ」のギフトコーナーに行ってみました!

今回は、秋葉原には「ガンダムカフェ」というのがあるらしく、飲食だけでなく、ギフトコーナーもあるという事なので、 

筆者も幼い頃にガンダムは、「ガンプラ」いわゆるプラモデルや、「ガン消し」いわゆる消しゴムという事なのですが、これは実際に鉛筆で書いた物を消す、消しゴムとして使える訳ではなく、いわゆるゴム製の小さなフィギュアみたいな物ですね!これをシールを集めるのと同じような感覚で、集めたりしたものです。いわゆる幼い子が持つコレクション精神ですね☆ 

そこで、グーグルマップの経路案内に従い向かってみたのですが、そのグーグルマップの表示が今回は結構解りづらく、少し迷ってしまいましたが、何とかありました!結構駅前のロータリーのところでした(^_^;) 

という訳で、お店の中に入ってみると、入ってすぐのところに案内の店員さんが待ち構えておりまして、 

「カフェの飲食をご利用ですか?それともギフトコーナーをご利用ですか?」 

と聞かれましたので、 

「ギフトコーナーを見に来ました」と伝え、このコロナ禍なので、 

「そちらの検温器の前に立って頂いて、アルコール消毒もお願いします」 

と、感染防止対策も徹底しております! 

と、こんなやり取りをしているこの入口入ってすぐのところに、いきなり大きな(身長180cm位?!)のシャアザクの模型が!! 

ガンダムカフェ…いきなりお約束通りやってくれましたね! 

思わずこちらもお約束通り、 

「これ、写真撮っていいですか?」 

「いいですよ」と。 

それにしても、こういきなりのシャアザクという事なのですが、、、 

まあこちらは「ガンダムカフェ」という事で、入り口にいきなりある模型としてもガンダムがあるものではないのか?と思ってしまったりもするのですが、、、もしかすると今となっても、表題のガンダムよりもこのシャアザクが人気No1なのかもしれません! 

筆者も幼い頃の当時から、ガンダムよりもザクやドムの方(いわゆるジオン軍の方)が好きなものでした! 

それにしても、何年経っても普遍的なかっこよさですね! 

緑色のザクは雑魚、赤は特別仕様、パッと見てもそんなイメージになってしまっています!(とは言っても緑色のザクも好きなんですけどね) 

そして、ここから左に廊下的に少し進んだところに、色々と商品が並んでいました 

まず目に付いたのが、こんな風にお皿に乗って展示されていた陶器製のハロ 

商品名をみると「ハロeco加湿器」ということなのです! 

写真では写っていないのですが、背面に500円玉くらいの大きさの穴が空いておりまして、そこからなんと!水を入れるだけでいいみたいなんです! 

「水を入れるだけ! 簡単加湿!」 

「陶器の気化を利用した、より自然に近いナチュラルな加湿器です」 

陶器製の器に水を入れると、その水が気化して加湿ができるのか~ 

まさに科学自然現象?!を利用した簡単システムです! 

素晴らしい! 

友達の部屋に置いてあったとしても、「なんだ、ハロの模型の置物か~、かわいいね!」などと思いつつも、実は加湿をしていたとは?! 

まさにただ者ではなかった!と、そういうことですね☆ 

という訳で、こちらは1980円(税込)です。 

袋ラーメン、種類多い! 

次に目に付きましたのが、モビルスーツ別に実にたくさん種類がある袋ラーメンです! 

ガンダム 黒いヤツ用ラーメン 塩トンコツ味 

アッガイ 水陸両用ラーメン みそ味 

ドム 黒い三連星用ラーメン ごましょうゆ味 

シャアザク 赤い彗星用ラーメン しょうゆ味 

グフ 青い巨星用ラーメン カレー味 

ズゴック ジャブロー用ラーメン シーフード味 

ジオング サイコミュ用ラーメン しお味 

ガンダム 白いヤツ用ラーメン キリアルオリジナル味 

ユニコーンガンダム 可能性のラーメン しょうゆとんこつ味 

ハロ アムロ元気?ラーメン レモン味 

各324円(税込) 

こちら店頭に置いてあっただけでも10種類あります! 

ガンダムに限っては、「黒いヤツ用」と「白いヤツ用」があります! 

グフは「青い巨星用」なのに、なぜカレー味なのでしょうか?? 

ジオング サイコミュ用ラーメン 

サイコミュなんていう言葉は知りませんでした。調べてみたところ、ガンダムの話に出てくる架空の制御装置の事らしいのですが、ジオングにはどうやらこの「サイコミュ」が搭載されていたようで… 

皆さんは、「サイコミュ」という言葉聞いたことありましたか? 

続きまして、こちらの商品。 

GUNDAM 錫製ぐいのみです! 

こちらの商品、裏返しますと器のようになってまして、商品名通り、お酒を飲む為のおちょこのような物です! 

HPの説明を見ますと、 

この商品は、日本の伝統や技術をガンダムカフェから広める「Discovery G」シリーズの第6弾だそうです! 

『「ガンダム錫製ぐいのみ」は400年の歴史を受け継ぐ高岡の鋳物技術と、ガンダムが融合した記念すべき商品です。今回はガンダムとシャア専用ザクの頭部をイメージしたぐいのみを、高岡鋳物を代表する錫を用いて製作しました! 

 錫は紀元前1500年頃の古代エジプト王朝で用いられ、日本には1300年前に伝わったと言われています。江戸時代以降は、錫の器に入れた水は腐らない、お酒がまろやかになると言われ庶民にも普及していきました。手にした時の感触にまでこだわった本品は、金属のずっしりとした質感と相まって最高の飲み心地をあなたにもたらすことでしょう。』 

「今回、ガンダム錫製ぐいのみを製作する株式会社能作は、大正5年(1916年)創業。真鍮、青銅、純度100%の錫を使用し、先人により培われてきた技術を継承・発展。より能(よ)い鋳物を、より能(よ)く作るべく、技術と素材の探求を続けている。」 

この商品は、一つ一つに鋳物特有の個体差が生じるほど、一つ一つ職人による鋳造、仕上げを行なっているそうです! 

なんだか素晴らしいですね!やはり日本ならではの伝統、技術というのは大事にしなければと思いますし、惹かれるものがあります。 

冒頭のところにも、ガンダムよりザクの方が人気があるのかもしれない、と書きましたが、こちらの商品もシャアザクモデルの方のみ売り切れていました! 

価格は8580円(税込)ですね。 

続きまして、「和」が奏でるガンダムの世界、Discovery Gシリーズの目玉商品! 

題しまして!「南部鉄器 鉄瓶 ZAKU」です! 

黒とグリーンがありまして、私個人的にはグリーンが圧倒的に好きです! 

ザクの急須ではないですか!! 

めちゃめちゃかっこいいです!! 

しかもかなり実用的です!飾りとして置いておくだけでもかっこいいですが! 

お値段は、、、 

27500円! 

プレミアムです! 

さすがに速攻で手を出せるお値段にはなってませんでした…(^_^;) 

こちらの商品は「Discovery G」シリーズの第15弾だそうです! 

「GUNDAM Cafe Onlineにて即完売した人気商品が登場! 

岩手県奥州市の伝統文化を継承した水沢鋳物工業協同組合に依頼した「南部鉄器鉄瓶ZAKU」にザクのカラーであるGREENを施し「和」を拡げ、鋳物としては異例の形状を再現するなど更なる進化を遂げ存在感ある逸品に仕上げました。」 

南部鉄器とは 

奥州市の南部鉄器は平安時代(1088年)に藤原清衝が、近江の国(滋賀県)より鋳物師を招いたのが始まりとされています。この近隣には、後背地にあたる北上山地の砂鉄、木炭および羽田の北上川旧河川跡から出る質の良い砂と粘土などの鋳型材料が容易に手に入れられることから鋳物業が栄え、定着しました。 

奥州市の鋳物は現歴史遺産、平泉全盛時代は梵鐘、仏具なども作り平泉文化の一翼を担ったと言われています。江戸時代には、伊達藩の保護も受け、鉄鍋、鉄釜を中心に仏具など、日用品の鋳物の生産が繁盛し、明治時代以降は盛岡市、奥州市の両産地の技術交流が進み、昭和30年代には盛岡市、奥州市両方の土地で作られた鋳物を総称して南部鉄器と呼ばれるようになり現在に至ります。 

盛岡市と奥州市て作られる南部鉄器は1975年(昭和50年)2月17日に通商産業大臣指定伝統的工芸品(現:経済産業大臣指定伝統的工芸品)に指定されました。 

大臣が指定している伝統的工芸品ですよ… 

参りますね! 

「プレミアムバンダイ」のサイトに製造工程なども載っています! 

https://p-bandai.jp/item/item-1000158125

続きまして、南部鉄器でもう一品! 

その名は「鉄魂」(てつたま) 

ハロとアッガイです! 

こちらの商品、ただの置き物かと思ったら、なんと! 

やかんに入れてお湯を沸かしたり、味噌汁などの調理時に入れるだけで鉄分が補えるという実用性も兼ね備えております! 

やはり只者ではなかった… 

それぞれ2200円(税込)です。 

続きまして、Discovery Gシリーズの商品、 

その名は「越前漆器 サーモマグ アンブレラボトル漆」です! 

プレミアムバンダイのサイトの説明では、 

『越前漆器、現代のライフスタイルブランド「thermo mug」、「ガンダム」が融合した、伝統工芸と機能を兼ね備えた新しいキッチンウェアの逸品です。 

越前漆器とは、福井県鯖江市(さばえし)の伝統工芸品で歴史は古く古墳時代に遡ります。継体天皇が越前の里に来た際に、冠の塗り替えを塗師に頼んだところ、黒漆の椀も併せて献上しました。その光沢の見事さに継体天皇は感銘し、その後、越前漆器を奨励したことが越前漆器の始まりとされ、以来1500年近くの歴史を有する工芸とされています。 

本商品は今もなお、その伝統を守る「土直漆器」で漆の命が吹き込まれます。漆の色は黒、朱を基に「機動戦士ガンダム」の名場面であるラストシューティングと葛飾北斎の「神奈川県沖浪裏」を融合したデザインと、「ガンダム」「シャア専用ザク」を「風神雷神」風にデザインした2種で商品化。いずれも黒×金、朱×金の色合いで高級感のあるモダンな仕上がりとなっています。』 

こちらも、プレミアムバンダイのサイトに製造工程が載っています。 

https://p-bandai.jp/item/item-1000141277

「葛飾北斎」なんていう有名な芸術家とコラボしているのがこだわりを感じますね! 

8580円(税込)です! 

あとは、ガンダムの背中のジェット噴射の部分を模したタンブラー(8800 

円 税込)や、 

輪島うるしの箸(2640円 税込)などがありました。 

それから、こちら、 

もしや?と思って箱を開けて中を見てみたのですが、、、 

写真のように醤油皿なのですが、お皿自体は真っ白で、醤油を注ぐとガンダムやザクの絵が、この箱の写真のように浮かび上がってくるみたいなんですよね! 

やはり一筋縄ではいかないですね! 

お皿に醤油を注いだだけで、本当にこんなに図柄に濃淡が出るのでしょうか? 

どれも素晴らしくて、どれにするか迷ってしまいますね! 

しかし、どれも結構人気があるようで、品切れで手に入らない物、再入荷未定のものもあります。 

こういうものは好きな人、あるいはコレクターのような方がこぞって買いそうですからね。場合によってはプレミアとか付きそうです… 

なので在庫があるうちに買わないと、迷っている暇などないのかもしれません(・o・) 

という訳で、今回はガンダムカフェ秋葉原店のギフトコーナーにお伺いしました! 

ガンダムカフェは、都内だと他にお台場、大阪の道頓堀、福岡などにもあるようです! 

GUNDAM Cafe TOKYO BRAND CORE 

〒101-0028 東京都千代田区神田花岡町1−1 

03-3251-0078 

【営業時間】11:00~20:00

よろしければ、旧万世橋駅に関して書いた前回記事も見てみて下さい。