日本を代表する情報発信地、秋葉原

JR秋葉原駅電気街口を南側に出た目の前を正面に設置された「世界のラジオ会館秋葉原」。 

https://www.ikyu.com/kankou/arealist8097/

秋葉原の観光スポット30選で5位に輝いている秋葉原のランドマークだ。 

1950年に開業し、フィギアブームなどアキバカルチャーが生まれた場所だ。今の建物は2014年にリニューアルしたものだが、開業当時も今の看板のように「世界のラジオ館秋葉原」と書かれた大きなネオンの看板だったので秋葉原の顔と言うべき建物であった。 

「ラジオ」という名称は開業当時、無線機のみならず、電子機器全般の代名詞としても広く用いられていたものであり、秋葉原にある他の「ラジオ」等の名のつく小規模店舗が集まるビルと同じく、当初は戦後占領期にGHQが露店の排除命令を出したことで、行き場を失った電器店の営業拠点の提供を目的に建設された。こうした経緯により開業当初より電気製品・部品を扱う店が多く入居していたが、時代と共に一般家電、オーディオ、パソコンなど入居する店の扱う商品も変化していった。特にパソコンに関しては、日本電気富士通日立製作所東芝三菱電機といった大手メーカーのショールームが一時期集中していた。Bit-INN LOUNGE(旧・Bit-INN東京)が2001年8月まで入居していたラジオ会館7階には、「パーソナルコンピュータ発祥の地」というプレートが設置されていた。 

秋葉原のランドマークの一つとして親しまれたラジオ会館であったが、旧本館が築50年近く経過して老朽化が進み、東京都から建物の耐震性の問題が指摘されていたため、2011年7月末に閉館した。(Wikipediaより) 

今回訪れたのは2014年にリニューアルオープンした現・「世界のラジオ会館秋葉原」。 

入口へ進むとエスカレーター横にはみずほ銀行のATMがあり、軍資金は潤沢に持てる笑 

逆にここで宝物と出会ってしまうと気づいたら残高が少なくなってしまうかもしれない、、 

様々なお店はあるが、私が一番行きたかった4階のあみあみ 秋葉原ラジオ会館店。 

https://www.amiami.jp/top/page/t/store.html

フィギュアをはじめ、キャラクターグッズ、カードゲームなどホビー商品を幅広く取り扱っていて、発売前のフィギュアサンプルの展示も行っている。 

エスカレーターを横に進むと、フィギュアのディスプレイがたくさん! 

最初から激アツです★ 

マーベル 

トイ・ストーリーとSTAR WARS(スターウォーズ) 

鬼滅の刃 

他にもディズニープリンセスやコナン、LINEスタンプで人気になったカナヘイのキャラクター、ジブリシリーズがお迎えしてくれる。どのキャラクターも大好きな私は、この入口だけで10分。眺めて喜んで携帯のカメラに納めて、側から見たらオタク全開中だ。 

そこからテンション爆上げだった私はさらにお店の奥へと進むと、パラダイスが広がっていた。棚ごとにいろんな漫画アニメのグッズが並び、その度に吟味する。。 

なんでこんな素晴らしいお店を知らなかったんだ、私・・・! 

ミニオンズ 

SPY FAMILY (スパイファミリー) 

僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)、ブルーロックなどたくさんのアニメキャラのコーナーがある。 

なんか勝手に秋葉原という町はもっと違う世界の人たちの街だと思って、実は今まで一度も降りたことのない街だった。ゲームオタクやフィギュアコレクター、アイドルオタク、メイドカフェなどデフォルメされた秋葉原しか知らず、「百聞は一見にしかず」ではないけれど、ありのままの秋葉原の姿を見てこなかったなーと感じた。 

私の秋葉原のイメージ(笑) 

https://eiga.com/movie/41347/

時を同じくして秋葉原に感動した芸能人 

https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0821/spn_220821_9157196967.html

秋葉原も2005年のヨドバシAkibaのオープンを皮切りに2006年に秋葉原UDXがオープン、景観にも変化が始まり、なんとってもAKB48が2005年から活動始めた頃を皮切りに、家電の街からサブカルチャーの発信地へと変化していった。このことによって、家電、サブカルチャーも求める国内外の観光客が増え、なんとなくヲタクのイメージに包まれていた秋葉原という街が日本を代表する観光スポットへと変貌を遂げたのかと感じる。 

秋葉原の歴史はこちら 

https://toyokeizai.net/articles/-/505322?page=4

また2010年代に入り、御徒町駅から秋葉原駅高架下の2k540からSEEKBASE、ちゃばら(内部リンク)高架下からヒト、モノの交流が活発に!(内部リンク)で江戸時代から続くこだわりをもつ職人のモノづくりとしての発信と交流や、旧万世橋駅のリノベーション(内部リンク)時代が変わってもヒトとモノの賑わい溢れる場所(内部リンク)を通しての人、モノの交流を見てみると秋葉原という町が少なくとも江戸時代から時代を超えても繁華街として機能していたことがわかる。 

また、神社や史跡も多くあり、湯島聖堂(内部リンク)気になっていたところは湯島聖堂でした(内部リンク)や、平安時代よりもまえに創建した神田明神(内部リンク)参拝するだけで人生パワーアップ(内部リンク)、室町時代に創建した柳森神社(内部リンク)玉の輿に乗るならここにお参り!(内部リンク)の参拝に来ていた人もいると考えると、どの時代にも近辺の住人だけでなく、観光者が多くいたことであろう。 

新しい文化とこだわりあるものを発信して賑わいを見せ続けた地域。これからもどんなものがここから発信されるのか楽しみな場所であることは間違いない! 

[プチ情報!]

ちなみに世界のラジオ会館秋葉原では、夏の間はひと月に2日程度だが、期間限定 屋上イベントあります! 

https://mobile.twitter.com/akibaradikan/status/1560922086838652932/photo/1

インスタやWebサイトでも屋上からの写真を上げている人も多い!なかなかみることのできない景色が広がっているのでタイミングを合わせて行ってみても◎ 

今回お邪魔したところは 

  • あみあみ秋葉原ラジオ会館店 
  • 住所: 〒101-0021 東京都千代田区外神田1丁目15−16 秋葉原ラジオ会館 4F 

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